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【2026年版】大禍日とは?大禍日の意味と由来や「大禍なく」との違いや過ごし方

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日本の伝統的な暦には、大安や仏滅といった六曜以外にも、数多くの「選日(せんじつ)」や「暦注(れきちゅう)」が存在することをご存知でしょうか?

その中でも、ひと際禍々しい名前を持つ日が「大禍日(たいかにち)」です。文字を見るだけでも不穏な空気が漂うこの日は、古来より陰陽道において「最も警戒すべき日」として恐れられてきました。

しかし、現代を生きる私たちにとって、この日はどのような意味を持つのでしょうか?単なる迷信として片付けるべきか、それとも古人の知恵として生活に取り入れるべきか。

この記事では、2026年の大禍日カレンダーを掲載するとともに、その深い意味、語源、由来、そしてよく混同される言葉「大禍なく」との違いについて徹底的に解説します。古き良き日本の伝統を知り、現代生活をより豊かに、そして平穏に過ごすためのヒントを見つけましょう。

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まず結論:大禍日は「三箇の悪日」の一つで、特に“口”と“門出”に注意する日

  • 大禍日は「三箇(さんが)の悪日」と呼ばれる凶日グループの一つ(大禍日・狼藉日・滅門日)。
  • 古い注釈では「万事に大悪日」とされ、特に口舌(こうぜつ=口論・失言)、建築、旅立ち、葬送などを戒めます。
  • 一方で、現代は「凶日=絶対NG」ではなく、大きな決断を避け、言葉と手続きを丁寧にする“整える日”として活かすのが現実的です。

大禍日とは?大禍日の意味と由来

「大禍日」と書いて、読み方は「たいかにち」です。この言葉は、日本の暦注(カレンダーに記される日時や方位などの吉凶)の一つであり、特に凶意が強いとされる「三箇の悪日(さんがのあくにち)」の一つに数えられます。狼藉日(ろうしゃくにち)、滅門日(めつもんにち)と並んで、とても注意すべき凶運の日とされています。特に大禍日は、この3つの日の中でも最も運が悪いと言われており、非常に警戒すべき日です。

文字通り解釈すれば、「大きな(大)」「わざわい(禍)」の「日」となります。この字面が示す通り、この日は非常に不吉で、何を行っても悪い結果を招きやすい日とされています。江戸時代の庶民の生活指針となっていた『和漢三才図会』などの書物においても、この日は忌むべき日として扱われてきました。

現代では六曜(大安・仏滅など)ほどポピュラーではありませんが、建築業界や婚礼関係、伝統的な行事を重んじる地域では、今でも重要な判断基準の一つとして機能しています。「仏滅よりも恐ろしい」と表現されることもあるほど、その凶の力は強力だと信じられてきたのです。

平安貴族も恐れた?「御堂関白記」に見る歴史的背景、大禍日の由来

「大禍日なんて、昔の人の迷信でしょう?」と思われるかもしれません。しかし、この概念には1000年以上の歴史があります。その証拠となるのが、平安時代の最高権力者・藤原道長が記した日記『御堂関白記(みどうかんぱくき)』です。

現在に伝わる『御堂関白記』は998年(長徳4年)から1021年(治安元年)までの記録ですが、その中の1013年(長和2年)6月27日の記述に興味深い一節があります。

「来月三日は冝日(良い日)であるが、どう思うか(陰陽師に)問うと、それは大禍日である(から避けるべきだ)という答えが返ってきた」

この記述から、当時の貴族たちが何か事を起こす際、吉凶を非常に気にかけ、陰陽師に相談していた様子が伺えます。そして、他の条件が良くても「大禍日である」という一点において、その日が忌避されるほど強力なネガティブ要素として認識されていたことが分かります。

つまり、大禍日は一時的な流行り廃りではなく、日本の歴史の中で長く「警告の日」として機能し続けてきた、由緒ある凶日なのです。

「禍(わざわい)」という字の語源、大禍との違い

「大禍日」の「禍」という漢字にも注目してみましょう。「示偏(しめすへん)」は神や祭りに関係することを表し、右側の「咼(か)」は、骨と肉を削ぎ落とすような歪んだ状態や、神の祟りを意味する音符を含んでいるとも言われます。

つまり、「災(自然災害などのわざわい)」とは異なり、「禍」は、人の行いや神意に背くことによって引き起こされる、予期せぬ不幸というニュアンスを強く持っています。これが「大禍日」という名称の語源的な重みとなっています。単なるアンラッキーデーではなく、「理(ことわり)に背くと大きな報いを受ける日」という警告が含まれているのです。

「大禍日」と「大禍なく」の違い:言葉の正しい使い方

検索エンジンで「大禍日」と調べると、しばしば「大禍なく」という言葉も関連して表示されます。また、「大禍なく過ごすための大禍日」のように混同してしまう方も少なくありません。ここで明確な違いを解説しましょう。

大禍日(たいかにち)
  • 品詞:名詞(暦の固有名詞)
  • 意味:暦の上で定められた、非常に運気が悪い特定の日のこと。
  • 使用例:「明日は大禍日だから、契約は延期しよう。」
大禍なく(たいかなく)
  • 品詞:連語(「大禍」+打ち消しの「なく」)
  • 意味:大きな災いが起こることなく。無事に。平穏に。
  • 使用例:「今年一年、家族全員が大禍なく過ごせました。」「大禍なく工事が完了することを祈ります。」

つまり、「大禍日(悪い日)」を避けて行動することは、結果として人生を「大禍なく(災いなく)」過ごすための知恵であると言えます。

ビジネス文書や手紙の結びで「末筆ながら、皆様が大禍なく過ごされますようお祈り申し上げます」と書くことがありますが、これは「大きなトラブルに見舞われませんように」という丁寧な気遣いの言葉であり、暦の大禍日とは直接関係ありません。言葉の響きが似ていますが、一方は「恐れるべき日」、もう一方は「目指すべき平穏な状態」を指しているのです。

三箇の悪日とは

この三箇の悪日は、陰陽道にその起源を持ち、「万事に用いるべからず」とまで言われるほど、あらゆることにおいて凶とされています。具体的には、建築や旅立ち、葬儀などの大事を控えるべきとされています。

注意が必要な理由

大禍日に新しいことを始めると、後に争いごとに発展する可能性があるため、この日は特に口論を避け、慎重に行動することが推奨されています。つまり、平穏な日々を送るためには、大禍日には何事も控え、静かに過ごすのが賢明です。

以上のように、大禍日は非常に注意が必要な日であり、古来から伝わる陰陽道の知恵を生かして、無用なトラブルを避けるために知っておくべきです。

三箇の悪日と干支

大禍日、狼藉日、滅門日で三箇の悪日(さんがのあくにち)です。

三箇の悪日は「生まれ年の十二支」で忌月が決められ、その十二支の人のみの凶日です。生年が忌月でない人は三箇の悪日にはなりません

例えば、巳年生まれの人は、節月の4月が忌月となり、その月の申の日・酉の日・寅の日が三箇の悪日となります。 1月の悪日は寅年生まれの人のみ、2月は卯年生まれの人のみというように、忌月によって適用される生年の十二支が限られるのです。

三箇の悪日 説明 凶とされる事柄
大禍日(たいかにち) 最も凶とされる三箇の悪日の一つ 口舌、家の修理、船旅、葬儀などが特に凶
狼藉日(ろうしゃくにち) 慎まずに過ごすと万事に失敗する日 万事が凶・特に仏事に関連する事柄
滅門日(めつもんにち) 慎まずに過ごすと一家・一門を滅ぼす日 万事が凶・新規事は避ける

三箇の悪日の「生まれ年の十二支」による忌月一覧表

生まれ年 忌月 大禍日 狼藉日 滅門日
寅年生まれ 正月
卯年生まれ 2月
辰年生まれ 3月
巳年生まれ 4月
午年生まれ 5月
未年生まれ 6月
申年生まれ 7月
酉年生まれ 8月
戌年生まれ 9月
亥年生まれ 10月
子年生まれ 11月
丑年生まれ 12月

三箇の悪日、つまり「大禍日」「狼藉日」「滅門日」は、市販されている暦や当サイトでも、生まれ年に関わらず全ての人にとっての凶日として記載されています。これらの日は特に注意が必要とされ、特に仏事においては大凶とされています。その理由として、生まれ年の干支に基づいた凶日を扱うのが難しいと感じる人が多いこと、また、暦注における凶日が六曜や十二直など他の暦の要素ほど注目されなくなっているからかもしれません。

三箇の意味と由来

「三箇」という言葉は、大禍日、狼藉日、滅門日の三日間を指すだけでなく、仏教に由来する三神(貧窮・飢渇・障碍)と三毒(貪欲・瞋恚・愚痴)の概念も表しています。しかし、この解釈は後から付け加えられた感があり、元々は「三」という数字や干支に基づく陰陽道が由来していると考えられます。暦注自体が科学的根拠に欠けるものとして何度も禁止されてきた歴史があるため、その由来や意味は曖昧になりがちです。それでも、長い暦の歴史の中で、これらの概念は重要な意味を持ってきました。ただし、残念ながら、これらに関する詳しい資料や本は少ないのが現状です。

注意すべきポイント

結局のところ、三箇の悪日は万事において用いるべきではないとされており、これには長い歴史と多様な解釈があります。生まれ年の干支に基づく凶日よりも、これらの日は一律に全ての人にとって注意すべき日として認識されています。特に重要な行事や仏事を控える際には、これらの日を避けることが勧められます。

三箇の悪日 説明 凶とされる事柄
大禍日(たいかにち) 最も凶とされる三箇の悪日の一つ 口舌、家の修理、船旅、葬儀などが特に凶
狼藉日(ろうしゃくにち) 慎まずに過ごすと万事に失敗する日 万事が凶・特に仏事に関連する事柄
滅門日(めつもんにち) 慎まずに過ごすと一家・一門を滅ぼす日 万事が凶・新規事は避ける

2026年の大禍日カレンダー

2026年の大禍日は現在の暦(普通のカレンダーで見た時)では下記の通りです。

日にち 曜日 節月 十二支 大禍日
2026年1月6日 火曜日 12月 辰の日 ○(丑年生)
2026年1月18日 日曜日 12月 辰の日 ○(丑年生)
2026年1月30日 金曜日 12月 辰の日 ○(丑年生)
2026年2月6日 金曜日 1月 亥の日 ○(寅年生)
2026年2月18日 水曜日 1月 亥の日 ○(寅年生)
2026年3月2日 月曜日 1月 亥の日 ○(寅年生)
2026年3月9日 月曜日 2月 午の日 ○(卯年生)
2026年3月21日 土曜日 2月 午の日 ○(卯年生)
2026年4月2日 木曜日 2月 午の日 ○(卯年生)
2026年4月9日 木曜日 3月 丑の日 ○(辰年生)
2026年4月21日 火曜日 3月 丑の日 ○(辰年生)
2026年5月3日 日曜日 3月 丑の日 ○(辰年生)
2026年5月10日 日曜日 4月 申の日 ○(巳年生)
2026年5月22日 金曜日 4月 申の日 ○(巳年生)
2026年6月3日 水曜日 4月 申の日 ○(巳年生)
2026年6月10日 水曜日 5月 卯の日 ○(午年生)
2026年6月22日 月曜日 5月 卯の日 ○(午年生)
2026年7月4日 土曜日 5月 卯の日 ○(午年生)
2026年7月11日 土曜日 6月 戌の日 ○(未年生)
2026年7月23日 木曜日 6月 戌の日 ○(未年生)
2026年8月4日 火曜日 6月 戌の日 ○(未年生)
2026年8月11日 火曜日 7月 巳の日 ○(申年生)
2026年8月23日 日曜日 7月 巳の日 ○(申年生)
2026年9月4日 金曜日 7月 巳の日 ○(申年生)
2026年9月11日 金曜日 8月 子の日 ○(酉年生)
2026年9月23日 水曜日 8月 子の日 ○(酉年生)
2026年10月5日 月曜日 8月 子の日 ○(酉年生)
2026年10月12日 月曜日 9月 未の日 ○(戌年生)
2026年10月24日 土曜日 9月 未の日 ○(戌年生)
2026年11月5日 木曜日 9月 未の日 ○(戌年生)
2026年11月12日 木曜日 10月 寅の日 ○(亥年生)
2026年11月24日 火曜日 10月 寅の日 ○(亥年生)
2026年12月6日 日曜日 10月 寅の日 ○(亥年生)
2026年12月13日 日曜日 11月 酉の日 ○(子年生)
2026年12月25日 金曜日 11月 酉の日 ○(子年生)

2027年の大禍日カレンダー

2027年の大禍日は現在の暦(普通のカレンダーで見た時)では下記の通りです。

日にち 曜日 節月 十二支 大禍日
2027年1月13日 水曜日 12月 辰の日 ○(丑年生)
2027年1月25日 月曜日 12月 辰の日 ○(丑年生)
2027年2月13日 土曜日 1月 亥の日 ○(寅年生)
2027年2月25日 木曜日 1月 亥の日 ○(寅年生)
2027年3月16日 火曜日 2月 午の日 ○(卯年生)
2027年3月28日 日曜日 2月 午の日 ○(卯年生)
2027年4月16日 金曜日 3月 丑の日 ○(辰年生)
2027年4月28日 水曜日 3月 丑の日 ○(辰年生)
2027年5月17日 月曜日 4月 申の日 ○(巳年生)
2027年5月29日 土曜日 4月 申の日 ○(巳年生)
2027年6月17日 木曜日 5月 卯の日 ○(午年生)
2027年6月29日 火曜日 5月 卯の日 ○(午年生)
2027年7月18日 日曜日 6月 戌の日 ○(未年生)
2027年7月30日 金曜日 6月 戌の日 ○(未年生)
2027年8月18日 水曜日 7月 巳の日 ○(申年生)
2027年8月30日 月曜日 7月 巳の日 ○(申年生)
2027年9月18日 土曜日 8月 子の日 ○(酉年生)
2027年9月30日 木曜日 8月 子の日 ○(酉年生)
2027年10月19日 火曜日 9月 未の日 ○(戌年生)
2027年10月31日 日曜日 9月 未の日 ○(戌年生)
2027年11月19日 金曜日 10月 寅の日 ○(亥年生)
2027年12月1日 水曜日 10月 寅の日 ○(亥年生)
2027年12月8日 水曜日 11月 酉の日 ○(子年生)
2027年12月20日 月曜日 11月 酉の日 ○(子年生)

大禍日に避けるべきこと

大禍日(たいかにち)に何をすべきか、また何を避けるべきかについてお話ししましょう。大禍日は、言葉や行動を特に注意すべき日で、陰陽道の教えによると、万事に用いるべからずとされています。では、具体的にどのようなことを避けるべきなのでしょうか?

避けるべきこと

  • 結婚・引っ越し・葬儀: これらの重要なイベントは、大禍日に行うとトラブルの原因となると言われています。たとえば、結婚するともめ事が起こりやすく、引っ越しすると新しい場所でのトラブルを招く恐れがあるそうです。
  • 契約・宝くじ購入: 大きな動きのある契約や宝くじの購入も、この日には避けた方が賢明です。契約が原因で問題が起こる可能性や、宝くじがトラブルの元になる可能性があるためです。
  • 家の修理や工事: 安全を祈願する手斧はじめ(家を建てる際に最初に行う儀式)など、家の修理や工事関連の行事も大禍日には向いていません。

大禍日のおすすめの過ごし方

では、大禍日には何をすれば良いのでしょうか?答えはシンプルで、「何もしないこと(日常を静かに送ること)」が最良の開運アクションです。

  • いつも通りのルーチンワークを淡々とこなす。
  • 新しい挑戦は避け、計画の見直しや準備に充てる。
  • 掃除や整理整頓をし、心を落ち着ける。
  • 瞑想や読書など、一人の時間を大切にする。

大禍日は「行動を起こす」のではなく、「内面を整える」日と捉えましょう。そうすれば、災いは自然と遠ざかっていきます。

大禍日を「不吉」で終わらせない:運気を守るチェックリスト

暦の凶日は、未来を断定するためというより、リスクを減らすための生活の知恵として受け取ると扱いやすくなります。大禍日は特に「口舌」と「門出」を意識すると、日常での使い道がはっきりします。

大禍日チェック(今日が大禍日かも?と思ったら)

  1. 言葉:言い切り・決めつけを避ける/返信を急がない/大事な話は文章で整理。
  2. 契約:サイン前に第三者チェック/支払い条件・解約条件・納期を再確認。
  3. 予定:移動は余裕を持つ/トラブル時の代替案(キャンセル規定、連絡先)を用意。
  4. :修理や工事は延期できるか検討/やるなら安全最優先で。

まとめ

大禍日は、古くから伝わる陰陽道の教えにより、万事に用いるべからずとされている凶日です。しかし、現代ではこれらを迷信と捉える見方もあります。暦の知識は面白く、また興味深いものですが、すべてを真に受けず、良いことだけを心に留めておくくらいの気持ちでいるのもひとつの方法です。大禍日に何かを避けるべきか悩んだ時は、この日を静かに過ごし、物事を慎重に進める機会と捉えるのも良いでしょう。

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