2026年運勢占いと無料の【タロット・姓名判断・数秘術・ホロスコープ】

十二直の意味とは?2026年カレンダー付き|「閉」や「建」の吉凶・建築・入籍の吉日を完全解説

スポンサーリンク

「今日は大安だから縁起が良い」「仏滅だから結婚式は避けよう」。私たちの生活には、明治時代以降に普及した「六曜(ろくよう)」が深く浸透しています。しかし、日本の歴史を紐解くと、それよりも遥か昔、飛鳥・奈良の時代から、人々がもっとも信頼を寄せていた吉凶判断のシステムが存在しました。それが「十二直(じゅうにちょく)」です。

このブログ記事では、現代人には少し馴染みが薄くなってしまった、けれど知れば知るほど奥深い「十二直」の世界へと皆様をご案内します。なぜ建築業界では今でも十二直が重視されるのか?それぞれの日に込められた本当の意味とは?北斗七星の動きに基づいた壮大なロマンあふれる暦の知恵を、現代の生活に合わせてわかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク
同じカテゴリの人気記事

同じカテゴリの人気記事

十二直とは?六曜よりも歴史深い、日本古来の吉凶カレンダー

暦のルーツは「北斗七星」の動きにあり

十二直の起源は古代中国に遡ります。その名の通り、「建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉」という12種類の漢字で日の吉凶を表します。このシステムは、夜空に輝く「北斗七星」の動きと密接に関係しています。

古代の人々は、北斗七星の柄の部分(斗柄)が向く方角によって季節や時間を知りました。このひしゃくの柄が指し示す方位(十二支の方位)と、その月(節月)との関係性から割り出されたのが十二直です。「直」という文字には「当たる」という意味が含まれており、古くから「よく当たる暦」として、政治的な決定から庶民の農作業に至るまで、生活の指針として活用されてきました。

日本最古の暦と言われる「具注暦(ぐちゅうれき)」にも十二直は記載されており、正倉院に残る資料からも、奈良時代の人々がこの星の動きを読んで生活していたことがわかります。江戸時代までは、カレンダーといえば十二直が書かれているのが当たり前でした。現代において六曜が主流になったのはごく最近の出来事であり、伝統的な行事や建築、神事においては、今なお十二直が「真の吉日」を選ぶための重要な鍵となっているのです。

【完全保存版】十二直の意味と吉凶一覧表

十二直にはそれぞれ独自のエネルギーがあり、向いている行動と避けるべき行動がはっきりと分かれています。まずは全体像を把握するために、全12種類の意味と吉凶をまとめた表をご覧ください。

十二直 読み方 本質的な意味 具体的な運勢・吉凶ガイド
たつ 万物を建て生じる
最高の吉日
【吉】新規事業、結婚、移転、旅行、契約、柱立て、棟上げ
【凶】土木工事、屋敷内の動土、蔵開き
のぞく 障害や不浄を
取り除く日
【吉】掃除、治療開始、種まき、井戸掘り、祭祀
【凶】結婚、動土、金銭の貸し借り
みつ 全てが満たされ
溢れる日
【吉】建築、移転、結婚、開店、お祝い事全般
【凶】土木工事、薬の飲み始め
たいら 物事が平らかに
安らぐ日
【吉】旅行、結婚、道路修理、地固め、相談事
【凶】穴掘り、種まき、溝掘り
さだん 善悪が定まり
決定する日
【吉】建築、結婚、移転、開店、契約、種まき
【凶】旅行、訴訟、裁判
とる 万物を執り行う日 【吉】祭祀、祝い事、建築、種まき、造作
【凶】金銭の出入り(大きな出費)、財産の整理
やぶる 現状を突破し
打ち破る日
【吉】訴訟、出陣、漁猟、服薬、悪縁切り
【凶】結婚、契約、祝い事、神仏祭祀
あやぶ 危険を伴う
警戒すべき日
【吉】なし(強いて言えば神仏礼拝)
【凶】登山、旅行、高所作業、納車
なる 物事が成就し
成功する日
【吉】新規事業、建築、開店、結婚、入学
【凶】訴訟、談判、争い事
おさん 物事を納め入れる日 【吉】収穫、商品購入、家屋購入、五穀収納
【凶】結婚、見合い、移転、葬儀
ひらく 運気が開き通じる日 【吉】建築、移転、結婚、開店、習い事始め
【凶】葬式、不浄な事柄
とづ 物事を閉じ込める日 【吉】金銭収納、貯金、建墓、穴埋め
【凶】棟上げ、結婚、開店、新規事

十二直の詳細解説:全12種類の吉凶と活用法

ここからは、12種類それぞれの日の詳細な意味と、現代生活における具体的な活用方法を一つひとつ丁寧に解説していきます。カレンダーでその日の十二直を確認した際に、何をすべきかの指針としてお使いください。

1. 建(たつ)

【意味】
十二直のリーダー格であり、基本的には「大吉日」とされます。二十四節気の節入り日(立春や立夏など)と同じ日になることも多く、エネルギーが非常に強い日です。「万物を建て生じる日」という意味があり、何かをゼロから生み出す力に満ちています。

【おすすめの行動】
新しいことのスタート全般に最適です。結婚式、会社の設立、新しい習い事の開始、新居への引っ越し、旅行の出発など、「始まり」に関するあらゆることに対して天の後押しがあります。

【注意点】
唯一の例外として「土を動かすこと」は凶とされています。土木工事の着工や、庭の掘り起こしなどは、土地の神様を驚かせてしまうため避けたほうが無難です。

2. 除(のぞく)

【意味】
「障害を取り除く」という意味を持つ日です。古いもの、悪いもの、不要なものを清算し、リセットするのに適したエネルギーが流れています。

【おすすめの行動】
大掃除や断捨離、井戸掘り(古い土を除く)、種まき、病気の治療開始(病を除く)などに最適です。また、神社への参拝や厄払いにも非常に良い日とされています。

【注意点】
「除く」という作用が働くため、結婚や入籍には不向きです(パートナーが除かれてしまうという意味を避けるため)。また、お金を貸すことも「財産が減る」ことに繋がるため避けるべきです。

3. 満(みつ)

【意味】
文字通り「全てが満たされる」日です。物事が成就し、豊かさが溢れる日であり、十二直の中でもトップクラスの幸福な日とされています。

【おすすめの行動】
建築関係(地鎮祭、上棟式)、移転、開店、結婚式など、お祝い事全般にとって大吉です。新しいことを始めれば、それが大きく実り、満たされる結果を生むでしょう。

【注意点】
体の中が「満ちる」という意味合いから、薬の飲み始めには適さないとされています(病気が体に留まってしまうのを避けるため)。また、土木工事も避けたほうが良いとされています。

4. 平(たいら)

【意味】
物事が平らかになり、穏やかに整う日です。突出した善悪がなく、すべてが平和に収まるという意味を持っています。

【おすすめの行動】
地固め、柱建てなどの建築関係、結婚、旅行、相談事の解決などに適しています。特に、喧嘩の仲裁や話し合いなど、関係を「平ら」にするための行動には最適です。

【注意点】
平らな地面に穴をあける行為、つまり「溝掘り」や「種まき」などは、平和な状態を損なうとして凶とされています。

5. 定(さだん)

【意味】
「定まる」日です。物事の善悪が決まり、基礎が固まる日とされています。揺るがない状態を作りたい時に力を持つ日です。

【おすすめの行動】
長期的な契約の締結、建築、結婚、移転、開店、使用人を雇うことなど、将来にわたって安定させたい事柄に向いています。この日に決めたことは長続きすると言われています。

【注意点】
場所が定まる日であるため、移動を伴う「旅行」や、争いが長引く「訴訟」には不向きです。

6. 執(とる)

【意味】
「執り行う」日です。万物を育成し、実行に移すエネルギーがあります。また「とる」という読みから、収穫や獲得の意味も持ちます。

【おすすめの行動】
神仏の祭祀、結婚、種まき、建築・造作など、多くの活動において吉とされます。積極的に物事を進めて良い日です。

【注意点】
「とる」の反対である「出す」行為、特にお金の支出や財産の整理には注意が必要です。大きな買い物には慎重になるべき日かもしれません。

7. 破(やぶる)

【意味】
「破る」日です。非常に強力な破壊のエネルギーを持っていますが、これは必ずしも悪いことではありません。現状を突破し、古い体制を打ち破る力があります。

【おすすめの行動】
行き詰まった交渉の打開、訴訟、ライバルに勝つこと、漁猟、服薬(病を打ち破る)などに適しています。悪縁を切りたい場合にも効果的です。

【注意点】
「破れる」という意味から、結婚式や契約ごとは大凶です。約束事が破談になりやすい日なので、重要な調印は避けるべきです。

8. 危(あやぶ)

【意味】
「危惧する」日です。その名の通り、危険を含んでいる日であり、何事も慎重に行うべき日とされています。

【おすすめの行動】
積極的に行うべきことは少ないですが、神仏への礼拝や、静かに精神を統一することには向いています。この日は「守り」に徹するのが賢明です。

【注意点】
高所での作業、登山、遠方への旅行は避けてください。また、納車も事故のリスクを避けるために別の日を選んだほうが良いでしょう。

9. 成(なる)

【意味】
「成就する」日です。撒いた種が実を結ぶように、物事が形になる大吉日です。何かを成功させたいと願うなら、この日は強力な味方になります。

【おすすめの行動】
新規事業の立ち上げ、建築、開店、結婚、入学、願掛けなど、未来の成功を願うすべてのスタートに適しています。「満」の日と同様に、非常にポジティブなエネルギーに満ちています。

【注意点】
争い事や訴訟、談判などは、争いが「成立」して長引いてしまう恐れがあるため、避けるべきです。

10. 納(おさん)

【意味】
「納め入れる」日です。外から内へ取り込むことに適した日です。収穫した作物を蔵に入れるイメージを持つとわかりやすいでしょう。

【おすすめの行動】
商品の仕入れ、マイホームや土地の購入、五穀の収納など、「手に入れる」行為全般に吉です。ショッピングにも良い日とされています。

【注意点】
「納まる」日であるため、外に出す行為や、変化を求める行為には向きません。結婚(嫁ぐ=家を出る)、見合い、引っ越し、葬儀などは避けたほうが良いでしょう。

11. 開(ひらく)

【意味】
「開き通じる」日です。閉じていた扉が開き、運気の風通しが良くなる日です。未来に向けて道を開拓するエネルギーがあります。

【おすすめの行動】
建築、移転、結婚、開店など、明るい未来を予感させる行事には最適です。また、新しい知識を得るための習い事や研究の開始にも吉です。

【注意点】
不浄な事柄や、葬式などは凶とされています。開いてはいけないもの(悲しみや穢れ)を開かないよう注意が必要です。

12. 閉(とづ)

【意味】
「閉じる」日です。十二直のサイクルの最後にあたり、エネルギーを内側に封じ込める意味があります。悪い日と思われがちですが、守りを固めるには最高の日です。

【おすすめの行動】
金銭の収納、貯金(お金を閉じ込めて逃さない)、お墓を建てること、穴を埋めること、トイレの設置などが吉です。また、堤防の修理など「塞ぐ」行為全般に適しています。

【注意点】
「閉まる」日なので、開放的なことや新しいスタートは大凶です。結婚式、開店、棟上げ、目の治療(目を開く)などは絶対に避けるべきとされています。

現代生活での十二直活用シーン:建築・結婚・契約

古臭い迷信だと思われがちな暦注ですが、現代の実務的なシーンでも十二直は生きています。特に失敗が許されない大きなイベントにおいて、リスクヘッジの一環として活用されています。

1. 建築・不動産業界と十二直

今でも建築業界、特に大工さんや工務店の間では、六曜以上に十二直を重視する傾向があります。「三隣亡(さんりんぼう)」などの選日と同様に、工事の安全を祈願する上で欠かせない要素だからです。

  • 地鎮祭:土地の神様を鎮める儀式には「平(たいら)」「満(みつ)」「成(なる)」などが選ばれます。
  • 上棟式(棟上げ):家の骨組みが出来上がる重要な日には、「建(たつ)」や「満(みつ)」が好まれ、「閉(とづ)」「破(やぶる)」は避けられます。

2. 入籍・結婚式の日取り

「大安」の予約が取れなかったとしても、落ち込む必要はありません。十二直を見れば、実は大安以上に結婚に適した日が見つかるかもしれないからです。

  • おすすめの日:「建」「満」「平」「定」「成」「開」
  • 避けるべき日:「破(関係が破れる)」「閉(門戸が閉ざされる)」「除(相手を除く)」

特に「満(みつ)」の日は、家庭が愛と幸福で満たされるという素晴らしい意味を持っており、隠れた最高の入籍日と言えます。

3. 契約・訴訟・ビジネス

ビジネスの現場でも、ゲン担ぎは大切です。ここぞという契約の日や、トラブルを解決したい日には、暦の力を借りてみてはいかがでしょうか。

  • 契約・調印:「定(さだん)」…物事が確定し、揺るがない関係を築けます。
  • 交渉・クレーム処理:「破(やぶる)」…現状を打破する力があるため、膠着状態を動かすのに適しています。
  • 店舗オープン:「満(みつ)」「成(なる)」…商売繁盛、成就の願いを込めて。

2026年版:あなたの運勢を開く十二直カレンダー

ここまで読んでいただき、十二直の奥深さを感じていただけたでしょうか。「六曜だけでは物足りない」「もっと日々の運気を細かく知りたい」という方のために、最新の2026年版吉日カレンダーをご用意しました。

このカレンダーでは、以下の要素を網羅しています。

  • 六曜(大安・仏滅など)
  • 十二直(建・除・満など、今回解説した12の吉凶)
  • 二十八宿(さらに細かい星の動きによる吉凶)
  • 選日(一粒万倍日・天赦日などの最強吉日)
  • 月の満ち欠け(新月・満月)

建築の着工日、地鎮祭、上棟式の日取りはもちろん、入籍や結納、顔合わせ、新車の納車日、さらには新しい財布をおろす日や、SNSのアカウントを開設する日など、日常のあらゆるスタートにお役立てください。

スマホのカレンダーアプリだけではわからない、日本の伝統的な「時の流れ」を感じることで、何気ない毎日が特別な一日に変わるはずです。運気の波に乗り、2026年を素晴らしい一年にするために、ぜひこのカレンダーをご活用ください。

2026年版 吉日・十二直カレンダーを見る


最後に:暦は「縛られる」ものではなく「使う」もの

「今日は仏滅だから何もできない」「閉の日だから運が悪い」と、暦に縛られて縮こまってしまうのは本末転倒です。かつての日本人が十二直を大切にしたのは、恐怖心からではなく、「自然のリズムに合わせて生きる方が効率的で、心地よい」と知っていたからです。

農作物を育てる時に季節を気にするように、人生の種まきや収穫にも「適した時期」があります。十二直は、そんな先人たちの膨大な経験則から生まれた統計学のようなものです。悪い日は「休息の日」「準備の日」と捉え、良い日は「行動の日」とする。そんな風に、現代のライフスタイルに合わせて、賢く暦を取り入れてみてください。

このブログ記事が、あなたの毎日をより豊かに、そして彩りあるものにするきっかけとなれば幸いです。古(いにしえ)の知恵、十二直と共に、良き日々をお過ごしください。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました