2024年9月19日は赤口

友引の時間を気にしないのはアリ?友引の14時以降は吉

友引の時間を気にしないのはアリ?友引の14時以降は吉 六曜

みなさん、友引って聞いたことありますか?結婚式や入籍のタイミングを考えるときによく出てくる「友引」、実はちょっとした誤解があるかもしれません。特に「時間」について、午前中は良くないって聞いたことがある人も多いと思いますが、午後はどうでしょう?今回は友引の14時以降が特に吉だと言われる理由について、面白く掘り下げてみたいと思います!

同じカテゴリの人気記事

同じカテゴリの人気記事

この記事を読んだ人が一番読んでる記事だよ!読んでね!

友引ってどんな日?

まず、友引についてざっくり説明しましょう。友引は、六曜(ろくよう)という暦の中の一つ。六曜には「大安」や「仏滅」などがあって、それぞれに吉凶がある日とされています。友引の日は、「友を引く」と書くことから、友人や家族を喜びに引き寄せる日だと考えられています。

このため、結婚式や入籍などの慶事にはぴったりの日とされていますが、逆に葬儀には不向きだと言われています。なぜかというと、友引の日に葬儀を行うと、友人や家族までも不幸に巻き込んでしまうという意味合いがあるからなんです。

友引の時間帯、11時から13時は注意!

さて、友引の日は基本的に「吉」とされていますが、実は一つだけ注意すべき時間帯があるんです。それが11時から13時の間。この時間帯は「凶」とされ、何か重要なことを行うにはあまり良くないとされています。

この時間帯は六曜の中でも「赤口(しゃっこう)」と呼ばれる時間に該当し、特に運勢が悪い時間だと考えられています。なので、結婚式や大事な契約ごとは、この時間を避けるのが良いとされています。でも、逆に考えると、14時以降ならば問題なく進められるということになります!

友引の14時以降は大吉!

さあ、ここからが本題。14時以降は友引の中でも特に吉な時間帯なんです。午前中の凶を乗り越えた後、午後は一気に運勢が上昇します。特に、14時から夕方にかけては、吉の中でも最も強い運気が流れるとされています。

これってどういうこと?と思うかもしれませんが、古くからの十二時辰(じゅうにじしん)という時刻の考え方に基づいています。このシステムでは、14時から16時の時間帯を「申(さる)の刻」と呼び、この時間が特に吉とされているんです。だから、14時を過ぎたら、大切なイベントをスタートするのに最適なんですね。

午後に始める結婚式がオススメ!

結婚式を考えているカップルの皆さん、これを知っておくと安心です。もし午前中の「凶」の時間帯を避けたいなら、午後の14時以降に式を始めるのがオススメです。なぜなら、この時間帯は友引の運勢がピークに達し、幸運をさらに引き寄せるとされているからです。

友を引き寄せるエネルギーが最大になる時間に、愛を誓うことで、より幸せな未来を引き寄せられるという考え方があります。午前中に式を準備して、14時からセレモニーを開始するのは、スピリチュアル的にも理にかなった選択です!

納車や大きな買い物も14時以降が吉

結婚だけじゃありません。新しい車を買ったり、大きな買い物をしたりする時も、友引の14時以降が良い選択となります。納車の際に「大安」が一番良いと言われることもありますが、予約が取れなかったり、スケジュールが合わない時には友引の日を選ぶのも賢い方法です。

特に、14時以降は凶の影響がないので、安心して新車を受け取れる時間帯と言えます。これから始まる新しいカーライフも、安全で幸運なものにできるはずです。

七五三やお宮参りも友引の午後が狙い目

七五三やお宮参りといった家族行事も、友引の14時以降がベストです。友引の日は、家族の健康や幸せを願うイベントに最適な日とされていますが、やはり凶の時間帯を避けたいですよね。そのため、午後の吉時間にイベントを計画することで、さらに良い運気を引き寄せられると言われています。

子どもの成長を願う親として、特に七五三やお宮参りは、家族全員が幸せを引き寄せる良い時間に行いたいものです。そう考えると、14時以降はまさに大吉のタイミングと言えますね。

友引の日にやると良いこと一覧

  • 結婚式や入籍:14時以降が特に吉。友を幸せに引き寄せるエネルギーが最も高まる時間。
  • 納車や大きな買い物:新車の納車や大きな買い物は、14時以降に行うのがオススメ。
  • 七五三やお宮参り:家族の成長や健康を願うイベントも、14時以降がベスト。
  • その他のお祝い事:引っ越し、家の購入契約、結婚記念日など、特に重要なイベントはこの時間に。

なぜ14時以降が吉なのか?

では、どうして友引の14時以降が吉とされているのか?それは、十二時辰の「申の刻」に由来するという古い日本の時間の考え方が背景にあります。「申の刻」は、午前中の凶を乗り越えた後、太陽が西に沈み始める前の時間であり、最もエネルギーが安定していると考えられています。

この時間帯に大事なことを始めると、その安定したエネルギーに乗って、物事がスムーズに進むとされているのです。ですから、友引の日にやるべきことは、この時間に合わせることで、より良い結果が得られるでしょう。

友引の14時以降に気をつけることはある?

ここまで読んで、「14時以降はもう安心!」と思っているかもしれませんが、もちろん注意すべきポイントもいくつかあります。例えば、結婚式や大きなイベントは、事前の準備やスケジュール管理が重要です。14時以降にイベントをスタートする予定でも、当日の準備が忙しすぎて心の余裕を失うことがないように、しっかりと時間配分を考えましょう。

また、友引の日には友を引き寄せるというエネルギーが働いていますが、逆にトラブルや問題も引き寄せてしまう可能性もあるとされることもあります。ですから、ポジティブなエネルギーを保ち、ネガティブな感情やストレスを避けるようにしましょう。

友引以外の日との比較

友引の日以外にも、六曜には「大安」や「仏滅」などがあります。大安は「全てにおいて吉」とされる日で、何をしても良い日とされているため、友引と比較すると人気が高いです。しかし、友引の14時以降も実際には大安に匹敵するほど縁起が良いとされているので、あえて大安にこだわらなくても大丈夫。

特に、予約やスケジュールの都合で大安が取れなかった場合でも、友引の午後を選べば問題ありません。

まとめ:友引の14時以降を活かして幸運を引き寄せよう!

友引の日に重要なことを計画するなら、14時以降が最も吉だとされています。特に、結婚式や入籍、新しいスタートを切るようなイベントには、この時間帯を選ぶことで最高の結果を引き寄せられる可能性が高いです。

忘れがちな六曜の時間帯についても、この知識を持っていれば、余計な不安を抱かずに計画が進められるはず。ぜひ、次の大切なイベントは友引の午後に設定してみてくださいね!

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました