「新月の願い事」を紙に書いたあと、ふと疑問に思うことはありませんか?
「この願い事、一体いつになったら叶うんだろう?」
「先月書いた願いがまだ叶っていないけれど、書き方が間違っていたのかな?」
新月は、月が姿を隠し、再び満ちていく「始まり」のタイミング。この日に放った願いは、宇宙に届きやすく、潜在意識に強く刻まれると言われています。
しかし、Amazonで注文した商品のように「〇月〇日にお届け予定」という通知が来るわけではありません。そのため、効果が出るまでの期間がわからず、途中で諦めてしまう人も少なくありません。
実は、新月の願い事が叶うまでの期間には、ある程度の「法則」と「個人差」が存在します。
この記事では、私自身の体験や多くの成功事例を基に、「新月の願い事はいつ叶うのか?」という疑問に答えつつ、願いが叶った人に共通するマインドセットや、待っている期間の過ごし方について詳しく解説していきます。
新月の願い事、叶うまでの期間はどれくらい?
結論から言うと、新月の願い事が叶うまでの期間は「願いのサイズ」と「宇宙のサイクル」によって大きく3つのパターンに分かれます。
1. 最速パターン:2週間(次の満月まで)
もっとも早いサイクルは、新月から約2週間後に訪れる「満月」までの期間です。
新月で種をまき、満月で実りを受け取る。これは月の満ち欠けの基本サイクルです。
この期間で叶いやすい願い事:
- ちょっとした臨時収入
- 連絡が欲しかった人からの連絡
- 短期的な目標の達成(テスト合格、イベントの成功など)
- 意識を変えるだけで達成できること(「笑顔で過ごす」など)
小さな変化や、すでに行動を開始している事柄に関しては、この2週間のエネルギーの高まりに乗って、驚くようなスピードで結果が出ることがあります。
2. 基本パターン:半年(同じ星座の満月まで)
占星術的な視点で最もスタンダードな期間は「半年」です。
新月は毎月異なる星座で起こりますが、約半年後には、その対極にある星座(または同じ星座)で満月が起こります。
例えば、「牡羊座の新月」で蒔いた種は、半年後の「牡羊座の満月」で完成形となると言われています。
植物が芽を出し、花を咲かせ、実をつけるのに時間がかかるように、現実世界での物質的な変化には半年ほどのタイムラグがあるのが自然です。
この期間で叶いやすい願い事:
- ダイエットや肉体改造の成功
- 新しいスキルの習得
- 恋愛関係の進展(出会いから交際へ)
- 仕事のプロジェクトの成功
3. 長期パターン:1年〜数年
人生を根底から覆すような大きな願い事は、年単位の時間がかかることがあります。
「叶わない」のではなく、「叶うための準備が水面下で進んでいる」期間です。
この期間が必要な願い事:
- 結婚や出産
- 起業して軌道に乗せる
- 家を建てる、移住する
- ソウルメイトとの出会い
これらは、あなた自身の成長や、相手のタイミング、環境の変化など、多くの要素がパズルのように組み合わさって初めて実現します。焦らず「熟成期間」を楽しむ姿勢が必要です。
なぜ人によって「叶うスピード」が違うのか?
「友達はすぐに彼氏ができたのに、私はまだ…」
このように、同じような願い事をしても、叶うスピードには個人差があります。なぜでしょうか?
1. 「執着」というブレーキの有無
スピリチュアルな鉄則として「執着すると叶わなくなる(遅くなる)」というパラドックスがあります。
「いつ叶うの?」「まだ叶わないの?」と毎日ヤキモキしている状態は、宇宙に対して「私はまだ叶っていない(欠乏している)」という強いエネルギーを発信し続けていることになります。
引き寄せの法則は「今のあなたの波動」に共鳴する現実を連れてくるため、「叶っていない現実」が強化されてしまうのです。
逆に、「オーダーしたからあとはお任せ!」と忘れられる人ほど、ポンと忘れた頃に願いが叶ったという報告が後を絶ちません。
2. 潜在意識のブロック
顕在意識(頭)では「お金持ちになりたい」と願っていても、潜在意識(無意識)で「お金を持つとトラブルに巻き込まれる」「私には価値がない」と思っていると、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態になります。
このブロックが強い場合、現実が動くまでに少し時間がかかります。新月の願い事を毎月書き続けることは、この潜在意識のブロックを少しずつ溶かす作業でもあります。
3. 物理的な行動量の差
新月の願い事は魔法ですが、行動を伴わない願いは叶いにくいのも事実です。
「素敵な出会いがありますように」と書いて、ずっと家に引きこもっている人と、積極的に出かけている人では、当然チャンスの巡ってくるスピードが違います。
新月のエネルギーは、あなたの「行動」という乗り物に乗って加速することを忘れないでください。
実際に「新月の願い事が叶った」人の体験談
では、実際にどのくらいの期間でどのような願いが叶ったのか、いくつかの事例をご紹介します。
ケース1:恋愛(3ヶ月で成就)
願い事:「私にぴったりの、誠実で趣味が合うパートナーと出会い、楽しくデートをしています」
経過:ある新月の夜にリストを書き、その後は仕事に没頭して願い事を忘れていました。3ヶ月後、友人に誘われた飲み会で偶然隣になった男性と意気投合。後から手帳を見返したら、書いた条件通りの人だったことに気づき驚愕しました。
ケース2:仕事・転職(1年後に実現)
願い事:「自分のスキルを活かせるクリエイティブな仕事に就き、年収が〇〇万円アップしました」
経過:書いてすぐには変化がなく、今の会社で辛い時期が続きました。しかし、半年後に突然ヘッドハンティングの話が。面接などのプロセスを経て、ちょうど願い事を書いてから1年後に新しい職場での生活がスタートしました。辛い時期も「準備期間」だったのだと今はわかります。
ケース3:金運(2週間で臨時収入)
願い事:「予期せぬ豊かさを受け取り、心から感謝しています」
経過:次の満月までの間に、忘れていた還付金の通知が届いたり、親戚からお小遣いをもらったりと、小さな臨時収入が続きました。「お金は入ってくる」というマインドに変わったのが大きかったと感じています。
効果を最大化する「新月の願い事」の書き方ルール
願い事が叶うまでの期間を短縮するためには、基本のルールを守ることが大切です。エネルギーの流れをスムーズにするためのポイントをおさらいしましょう。
1. 48時間以内(できれば8時間以内)に書く
新月が起こった瞬間からエネルギーは最大になり、徐々に減衰していきます。
最もパワーが強いのは最初の8時間、有効期間は48時間以内とされています。この「ゴールデンタイム」に集中して願いを放つことで、宇宙への到達率が高まります。
2. ボイドタイムを避ける
「せっかく書いたのに効果がなかった…」という場合、ボイドタイムに書いてしまっている可能性があります。
ボイドタイムとは、月の働きが無効になり、判断ミスやコミュニケーションのすれ違いが起きやすい時間帯です。
絶対に書いてはいけないわけではありませんが、願いがぼやけたり、後で「やっぱり違った」となりやすいので、避けるのが無難です。
直近のスケジュールは以下のリンクから確認してください。
3. 願い事は「2個以上、10個以内」
1つに絞る必要はありませんが、多すぎるとエネルギーが分散します。2個〜10個の間で、本当に叶えたいことを厳選しましょう。
その際、「主語は自分」にすることを忘れずに。「彼が変わりますように」ではなく「私が彼と最高の関係を築いています」と書くのが鉄則です。
叶うまでの「待ち時間」の過ごし方
願い事を書いたあと、叶うまでの期間をどう過ごすかが、結果を大きく左右します。「待つ」のではなく「育てる」感覚を持ちましょう。
1. レストランの注文のように「待つ」
レストランで料理を注文した後、「本当に作ってるの?」「まだ来ないの?」と何度も厨房を覗きに行きませんよね。「そのうち来るだろう」と信じて、おしゃべりを楽しんで待つはずです。
新月の願い事も同じです。オーダー(願い事)を出したら、宇宙というシェフを信頼して、目の前の生活を楽しんで待ちましょう。
2. 「叶ったリスト」を見返す習慣をつける
叶わないことばかりに目を向けるのではなく、過去のノートを見返して「叶ったこと」に印をつける習慣を持ちましょう。
「あ、これ叶ってる!」「この願いは形を変えて実現したな」と気づくことで、脳は「私は願いを叶える力がある」と認識し、次の願いを引き寄せるスピードが加速します。
3. 小さなアクションを起こす
願い事を書いたら、それに関連する小さなアクションを一つ起こしてください。
「痩せたい」と書いたなら、その日のうちにスクワットを1回する。「旅行に行きたい」と書いたなら、パンフレットを取り寄せる。
この「0を1にする行動」が、宇宙に対する「私は本気です」というサインになり、現実化の歯車を回し始めます。
もし、いつまで経っても願いが叶わない時は?
「半年経っても、1年経っても叶わない」
そんな時は、以下のポイントをチェックして、願い事を書き直してみましょう。新月は毎月やってきます。何度でもリトライできるのが新月の良いところです。
その願いは「本心」ですか?
「親が望むから」「世間体的に必要だから」という理由で書いた願いは、魂が共鳴しないため叶いにくいです。
本当に心の底からワクワクすることなのか、もう一度自分に問いかけてみてください。
「否定形」で書いていませんか?
「病気になりませんように」「貧乏になりませんように」という書き方は、脳の中で「病気」「貧乏」をイメージさせてしまいます。
「私は健康でエネルギーに溢れています」「私は経済的に豊かで安心しています」と、ポジティブな肯定文(アファメーション)に書き換えましょう。
タイミングが「今」ではないだけかも
あなたの準備が整っていても、相手や環境の準備が整っていない場合があります。
「今の私には必要ないから、まだ叶わないんだ」「もっとベストなタイミングで叶うはずだ」と大きく構え、願いの内容を少し調整しながら書き続けてみてください。
まとめ:焦らず、信じて、月ごとの変化を楽しもう
新月の願い事が叶うまでの期間は、2週間から数年と様々です。
すぐに叶わないからといって失敗ではありません。それは、大きく美しい花を咲かせるために、根を張っている大切な時間なのです。
【本日のポイント】
- 願いのサイズによって、叶う期間は異なる(2週間〜数年)。
- 執着を手放し、レストランで料理を待つようにリラックスする。
- 48時間以内のルールとボイドタイムを意識する。
- 叶わない期間も「準備期間」と捉え、小さな行動を続ける。
次の新月、あなたはどんな願いを宇宙に届けますか?
期間に囚われすぎず、毎月の新月を「人生の作戦会議」として楽しむことができれば、気づいた時には想像以上の未来に立っているはずです。



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