2026年8月の新月は、8月13日2時37分ごろに迎えます。2025年の8月新月は乙女座でしたが、2026年は獅子座の新月です。しかも今回は、占星術では特別視されやすい日食を伴う新月でもあります。だからこそ、ただ「お願いを書けばいい」というよりも、今の自分をどう生きたいか、どんなふうに輝きたいかを丁寧に見つめ直すのに向いているタイミングです。8月の新月に願い事をしたい人へ向けて、2026年版の日時、ボイドタイム、願い事の書き方、恋愛・仕事・人間関係の例文まで、わかりやすく整理してお伝えします。
新月の願い事そのものの基本を先に確認したい方は、新月の願い事の基本をまとめたページもあわせて読むと、より実践しやすくなります。満月の過ごし方との違いが気になる方は、満月の願い事の考え方も参考になります。
2026年8月の新月はいつ?何座の新月?
2026年8月の新月は8月13日2時37分ごろ
2026年8月の新月は、8月13日木曜日の深夜2時37分ごろです。深夜帯なので、うっかり寝てしまいそうな人も多いかもしれませんが、無理にその瞬間に起きていなくても大丈夫です。新月は「その瞬間だけが特別」というより、そこから始まる数時間から48時間ほどの流れをどう使うかが大切だと考えられています。
ただし、2026年8月の新月は少し注意が必要です。新月直後がボイドタイムに重なっているため、「新月になったらすぐ書く」が今回に限っては最優先ではありません。焦って書くより、落ち着いた時間に整えて書くほうが、この新月のテーマには合っています。
2026年8月の新月は獅子座の新月
2026年8月の新月は、乙女座ではなく獅子座の新月です。獅子座は、自分らしさ、誇り、自己表現、創造性、恋愛のときめき、人生を楽しむ力に関わる星座です。人にどう見られるかを気にしすぎるより、「私は本当はどうしたいのか」「どんな魅力を堂々と出したいのか」を問い直すのに向いています。
乙女座の新月が得意とする整理整頓や習慣改善とは少し違い、獅子座の新月は、内側にある情熱や喜びを思い出させてくれる新月です。自信がぐらついているとき、人前で遠慮してしまうとき、好きなことを後回しにしていたときほど、今回の新月は背中を押してくれるでしょう。
今回は日食を伴う特別な新月
2026年8月の新月は、占星術では皆既日食を伴う新月として扱われます。一般に、日食を伴う新月は、通常の新月よりも節目感が強く出やすいと考える人が多く、短期の願い事だけでなく、今後しばらく続くテーマの始まりとして読むことがあります。大げさに怖がる必要はありませんが、今回は「その場しのぎの願い」よりも、自分の軸に関わる願いを書いたほうがしっくりきやすいでしょう。
たとえば、誰かに認められたいから頑張るのではなく、自分の喜びとして続けたいこと。誰かに愛されるために変わるのではなく、自分らしい魅力を素直に出せるようになること。こうしたテーマが、今回の8月新月にはよく似合います。
2026年8月の新月の願い事をする時間
基本は新月から8時間以内、遅くとも48時間以内
新月の願い事は、一般には新月から8時間以内が最もよいとされ、難しければ24時間以内、さらに遅くとも48時間以内を目安にする考え方がよく知られています。2026年8月の新月に当てはめると、目安は次のようになります。
- 最初の8時間:2026年8月13日2時37分ごろから10時37分ごろまで
- 24時間以内:2026年8月14日2時37分ごろまで
- 48時間以内:2026年8月15日2時37分ごろまで
ただし今回はボイドタイムを先に確認したい
2026年8月の新月では、8月13日2時37分ごろから19時18分ごろまでがボイドタイムに重なっています。つまり、「最初の8時間がいちばんよい」と言われても、その時間帯がほぼボイドタイムの中に入っているのです。こういうときは流派差がありますが、願い事を書く時間としては、ボイドタイム明けを優先して選ぶ人が多いです。
そのため、今回もっとも実践しやすいおすすめ時間は、8月13日19時19分ごろから8月14日2時37分ごろまでです。この時間なら、ボイドタイムを外しつつ、まだ新月から24時間以内に収まっています。夜に静かな時間をとりやすい人にとっても、落ち着いて願いを書きやすいでしょう。
深夜や早朝に無理をしなくても大丈夫
新月の願い事は、義務のように苦しくやるものではありません。体調が悪いのに夜更かしをしたり、眠いのに焦って何個も願いを書いたりすると、本来の静かな集中が失われてしまいます。今回のように深夜の新月なら、朝や昼は気持ちを整える準備に使い、夜に改めて書くほうが、むしろ自然です。
新月の日にどう過ごせばいいか迷う方は、新月の日の過ごし方をまとめた記事も参考になります。願い事を書く時間だけでなく、その日をどう整えるかで感覚はかなり変わります。
獅子座の新月に願いやすいテーマ
自信と自己表現
獅子座の新月でまず意識したいのは、自分を小さくしすぎないことです。つい遠慮してしまう、人前で萎縮しやすい、自分の魅力を認めにくい。そんな傾向がある人ほど、この新月は相性がいい時期です。
たとえば、「もっと堂々と話せるようになりたい」「好きなことを表に出したい」「私らしい発信を始めたい」といった願いは、今回の新月らしさがあります。誰かの真似をうまくやることより、自分の色を出すことに意味がある新月です。
恋愛とときめき
獅子座は、恋愛の喜びや、好きという気持ちを素直に表現する力とも縁が深い星座です。恋愛で遠慮しがちな人、好意を見せるのが苦手な人、恋をしても自信をなくしやすい人には、今回の新月は優しい追い風になります。
ただし、誰かを無理に振り向かせるような願いより、自分が愛されやすい状態を育てる願いのほうが自然です。たとえば、笑顔を増やす、素直に気持ちを伝える、愛情表現を恐れない、自分を大切にする、といった方向です。恋愛は相手を動かすことより、自分の魅力と心の余裕を整えることから動きやすくなります。
恋愛の願い事の表現をもっと見たい方は、新月の願い事の恋愛例文をまとめた記事も使いやすいです。
仕事での評価、見せ方、発信力
2026年8月の獅子座新月は、仕事の量をさばくことよりも、自分の強みをきちんと見せることに向きます。実力はあるのに遠慮して前に出られない、頑張っているのに評価されにくい、自己紹介やプレゼンが苦手。そんな人は、「成果を認められる私になる」「人前でも自信を持って伝えられる私になる」といった願いが合います。
また、趣味や副業、創作活動、発信活動を育てたい人にもよい新月です。好きなことを形にする、自分の作品や考えを外に出す、表現を続けるための習慣を作る、といった願いもよくなじみます。
子ども、趣味、創作、人生の楽しみ
獅子座は、子ども、遊び、創作、舞台、趣味など、「人生を生き生きと感じさせてくれるもの」とも関係します。仕事や家事に追われて、好きなことを後回しにしていた人は、この新月で「楽しむ力」を取り戻す願いを持つのもおすすめです。
大人になると、楽しみは贅沢のように思えてしまうことがあります。けれど、獅子座の新月では、喜びはわがままではなく生命力の源です。好きなことを好きと言えること、自分を明るくする時間を確保することも、大切な願いになります。
お金そのものより自己価値を整える願い
8月新月で金運を願いたい人もいると思います。もちろんお金の願いを書いてもかまいませんが、今回の獅子座新月では、単純に「いくらほしい」だけよりも、自分の価値が正当に受け取られることを願うほうがしっくりします。
たとえば、「私の才能にふさわしい対価を受け取っています」「自分の得意を活かして豊かさを広げています」「お金を受け取ることへの遠慮を手放しています」といった書き方です。自己価値が整うと、仕事や対人面も連動して変わりやすくなります。
8月の新月の願い事の書き方
願い事は2個から10個ほどに絞る
願い事は多すぎると気持ちが散りやすくなるため、一般には2個から10個程度にまとめると書きやすいです。無理に数を埋めようとせず、「今の自分にとって本当に大切なこと」を中心に選びましょう。今回の新月は日食を伴うため、表面的な願いをたくさん並べるより、芯のある願いを少数選ぶほうが向いています。
すでに叶っている形で書く
新月の願い事では、すでに叶ったような現在形や完了形で書く方法がよく使われます。「なりますように」でもだめではありませんが、「私は自信を持って自分の魅力を表現しています」「私は愛されることを素直に受け取っています」のように書くと、自分の意識がその状態に向かいやすくなります。
主語は自分にする
願い事は、相手を変える言い方よりも、自分の在り方を主語にするほうが実践的です。「あの人が私を好きになります」より、「私は愛される関係を自然に育てています」のほうが、心にも現実にも無理がありません。新月は相手を操るための時間ではなく、自分の流れを整えるための時間と考えると書きやすくなります。
獅子座新月らしい言葉を入れる
今回なら、自信、喜び、魅力、表現、誇り、輝き、創造、愛、楽しい、堂々とといった言葉と相性がよいです。もちろん言葉だけ借りればよいわけではありませんが、自分の願いが獅子座のテーマとつながっていると、書く手も止まりにくくなります。
新月に何で書くか気になる方は、新月の願い事に使うペンについての記事も参考になります。道具に正解はありませんが、書いていて気持ちが整うものを使うのがおすすめです。
2026年8月の新月の願い事の例文
恋愛の願い事の書き方例文
- 私は自分の魅力を自然に表現できるようになり、愛される恋愛を心から楽しんでいます。
- 私は好きな人の前でも無理に背伸びをせず、素直であたたかい言葉を選べています。
- 私は相手に合わせすぎる恋愛を卒業し、自分らしくいられる関係を育てています。
- 私は恋愛への不安よりも喜びを受け取り、安心できるご縁に恵まれています。
- 私は愛情表現を恥ずかしがらず、気持ちをやさしく伝えられる人になっています。
- 私は私を大切にしてくれる相手と、明るく誠実な恋愛を楽しんでいます。
仕事の願い事の書き方例文
- 私は自分の強みを堂々と伝えられ、仕事での評価を素直に受け取っています。
- 私は人前でも落ち着いて話せるようになり、必要な場面で自信を持って発言しています。
- 私は自分の才能を活かせる働き方を選び、やりがいと収入の両方を育てています。
- 私は好きなことや得意なことを形にし、仕事や活動として着実に育てています。
- 私は遠慮からチャンスを逃さず、ふさわしい役割に自然と選ばれています。
- 私は発信や表現を楽しみながら続け、必要な人に自分の価値が届いています。
人間関係の願い事の書き方例文
- 私は人の顔色をうかがいすぎず、誠実で明るい関係を築いています。
- 私は自分の気持ちを我慢しすぎず、やさしく率直に伝えられています。
- 私は相手を尊重しながらも、自分を小さくしない関わり方を身につけています。
- 私は一緒にいると元気になれる人たちと、自然で心地よい時間を過ごしています。
- 私は注目されることへの怖れを手放し、必要な場面で前に出られるようになっています。
自信と自己表現の願い事の書き方例文
- 私は自分の魅力を認め、堂々と自分らしさを表現しています。
- 私は人と比べる癖を手放し、自分だけの輝きを楽しんでいます。
- 私は好きなことに夢中になる時間を大切にし、生き生きと毎日を過ごしています。
- 私は注目されることを恐れず、自分の思いや作品を安心して外に出しています。
- 私は心から嬉しいと感じる選択を増やし、喜びの多い日々を育てています。
金運と自己価値の願い事の書き方例文
- 私は自分の才能にふさわしい対価を受け取り、豊かさを気持ちよく循環させています。
- 私はお金を受け取ることへの遠慮を手放し、価値ある仕事をのびのび続けています。
- 私は自分の得意を活かして収入の道を広げ、安心できる豊かさを育てています。
- 私は見栄のための支出を減らし、本当に心が満たされるお金の使い方を選べています。
2026年8月の新月はどう過ごすといい?
昼までは整える時間、夜に願いを書く流れがおすすめ
今回は新月直後がボイドタイムなので、8月13日の昼間は、願いを書く前の準備時間として使うのがおすすめです。部屋を軽く片づける、スマホを見すぎない、深呼吸する、ノートや紙を用意する、自分がいま何に喜びを感じたいのかを考える。そうした小さな準備が、夜の願い事を深いものにしてくれます。
獅子座の新月は、見栄を張るための強さではなく、心から楽しいと思えるものに素直になる強さを育てる新月です。だから、願い事を書く前に「本当はどうしたい?」と自分に問いかける時間を持つと、言葉がぶれにくくなります。
見せかけの願いではなく本音に近づく
日食を伴う新月の時期は、外向きの理想と本心のずれに気づきやすいことがあります。「こう見られたい」ではなく、「私は何をすると心があたたかくなるのか」を大事にしてみてください。願い事を書いていて違和感があるなら、その願いはまだ借り物かもしれません。
誰かに認められたいからではなく、自分の喜びを生きるための願いへ。これが2026年8月の獅子座新月を活かす大きなコツです。
8月の新月のボイドタイムについて
ボイドタイムとは何?
ボイドタイムは、西洋占星術系の実践でよく使われる考え方で、月が次の星座へ移る前、主要なアスペクトを作らない時間帯を指します。一般には、この時間に始めたことは予定通りに進みにくい、気持ちがぶれやすい、判断が雑になりやすい、といわれます。
ただし、ボイドタイムは天文学の公式行事ではなく、占星術上の考え方です。計算方法や採用する条件によって時刻が数分前後することもあります。そのため、必要以上に怖がるより、大事な決断は少し外すくらいの感覚で使うと実生活になじみやすいでしょう。
2026年8月の新月のボイドタイム
2026年8月の新月に重なるボイドタイムは、8月13日2時37分ごろから19時18分ごろまでです。今回の記事では、複数の公開カレンダーで大きく食い違わない範囲の時刻をもとに整理しています。新月そのものがこのボイドタイムの始まり付近にあるため、「新月になった瞬間に書かなきゃ」と焦る必要はありません。
ボイドタイム中におすすめの過ごし方
ボイドタイム中は、願い事を無理に確定させるより、見直しや準備に向いています。書きたいテーマをメモする、不要な不安を書き出す、部屋を整える、ノートを選ぶ、入浴して気持ちを落ち着ける。そうした時間にすると、ボイドタイム明けに自然と言葉がまとまりやすくなります。
ボイドタイムそのものについて詳しく知りたい方は、ボイドタイムの過ごし方やボイドタイム生まれについての記事も参考になります。
2026年8月の新月で迷いやすいポイント
お願いをたくさん書けばいいわけではない
不安が強いと、あれもこれも書きたくなります。でも今回の獅子座新月は、数を増やすより、私はどんな私でいたいのかをはっきりさせるほうが大切です。願いを絞ることは、あきらめることではなく、力を集中させることです。
相手の気持ちを操作する願いは苦しくなりやすい
恋愛では特に、「あの人から連絡が来る」「あの人が変わる」と書きたくなるときがあります。もちろんその気持ちは自然です。ただ、相手の自由に直接触れる願いは、書いたあとにかえって苦しくなることがあります。自分の在り方に戻して書いたほうが、心も現実も動きやすいでしょう。
獅子座らしさは派手さではない
獅子座というと、目立つ、華やか、主役という言葉を思い浮かべる人も多いです。でも本来の獅子座らしさは、ただ騒がしいことではありません。自分の心が喜ぶことに正直であること、自分の光を恥じないこと、人をあたためるような明るさを持つことです。静かな人でも、獅子座の新月は十分に活かせます。
なお、2026年の乙女座新月を知りたい方は9月分になります。乙女座の新月らしい整える願い事をしたい方は、9月の新月の記事もあわせてご覧ください。
Q&A
Q1. 2026年8月の新月は乙女座新月ですか?
A. いいえ。2026年8月の新月は獅子座新月です。乙女座新月は2026年だと9月11日になります。2025年8月が乙女座新月だったため、年をまたぐと混同しやすいので注意してください。
Q2. 新月の願い事は何個まで書けばいいですか?
A. 一般には2個から10個ほどが書きやすい範囲です。多すぎると気持ちが散りやすいため、今回は特に、自信、恋愛、仕事、表現など、今いちばん育てたいテーマに絞るとよいでしょう。
Q3. ボイドタイム中に書いたら全部だめですか?
A. そこまで極端に考えなくて大丈夫です。ボイドタイムは占星術上の目安なので、絶対の禁止ではありません。ただ、気持ちが迷いやすいと感じる人は多いため、今回のように時間を選べるなら、ボイドタイム明けに書くほうが落ち着きやすいです。
Q4. 恋愛の願い事を書いてもいいですか?
A. もちろん大丈夫です。むしろ獅子座新月は、恋愛の喜びや魅力の表現と相性がよいタイミングです。ただし、相手を操作する書き方より、自分の魅力や愛される在り方を育てる書き方にすると、苦しくなりにくいでしょう。
Q5. 8月満月の願い事もできますか?
A. 新月は始まり、満月は満ちる・手放す・感謝と結びつけて考える人が多いです。願い事という言い方をすることもありますが、8月満月では「手放したいこと」「感謝したいこと」を意識するほうがしっくりくる場合があります。詳しくは満月の願い事の記事も参考になります。
Q6. 書いた紙はどうすればいいですか?
A. 次の新月まで保管しておく人が多いです。あとから見返すと、自分の本音や変化がよく見えてきます。叶ったものがあれば、それを確認すること自体が次の新月への自信にもつながります。
まとめ
2026年8月の新月は、8月13日2時37分ごろの獅子座新月です。しかも日食を伴うため、いつもの新月より節目感を強く感じる人もいるかもしれません。今回のテーマは、整理整頓よりも、自分らしさ、自信、表現、恋愛の喜び、人生を楽しむ力です。
ただし、今回の新月は直後がボイドタイムに重なるため、願い事を書くなら8月13日19時19分ごろ以降を目安にするのが実践しやすいでしょう。大切なのは、急いでたくさん書くことではなく、自分の本音に合った願いを丁寧に選ぶことです。
誰かの期待に応えるためではなく、自分の心が明るくなる方向へ。2026年8月の獅子座新月が、あなたにとって無理のない前向きな始まりになりますように。



コメント