2025年の4月の満月は4月13日9:23に天秤座の位置で現れます。満月の日は願い事が叶いやすい日です。
この蠍座の満月のパワーを発揮できる願い事をしましょう!
2025年4月13日9:23は満月
2025年4月13日9:23に天秤座の位置で満月になります。
満月と星座の関係
満月はその位置する星座によって、特に適した願い事の分野が変わるとされています。満月と星座は密接な関係があり、二つは互いに影響しあっています。
月の満ち欠けが妊娠や出産、地球の生命の繁殖に影響を及ぼすのと同じように、月もまたその時々の天体の位置から影響を受けているのです。
占星術と満月
また、アストロロジー(占星術)の観念では、太陽系内の天体の位置関係が人間の生活や精神状態に影響を及ぼすと考えられています。特に満月は、地球から見て太陽と月が正反対に位置する時を指し、この配置がエネルギーのピークを表すとされます。さらにこの満月がどの星座の中に位置するかによって、そのエネルギーの性質や影響する領域が異なるとされています。それは各星座が特定の性質やテーマを象徴しているからです。
4月の満月は天秤座、天秤座の特徴
4月の満月は、天秤座の位置で訪れます。
天秤座の特徴
てんびん座の満月は「バランス」の星座です。バランスとは、男性と女性の関係、仕事とプライベート、経済面と精神面、身体とココロといった陰と陽のバランスのことを指します。しかし、バランスが崩れると、なにごとも継続できません。
バランスが取れていないとは
以下に示す傾向がある方は、内なるバランスが取れていない可能性があります。
- 恋人との関係が長く続かない
- 仕事が短期間で転職ばかり
- 趣味に飽きやすい
てんびん座の満月とバランス
満月の時期は、いつもより月の願いを叶えるパワーが地上に届きやすくなります。それぞれをバラバラに対処して混乱するのではなく、大きな1つの流れとして集中できるような安定をもたらすのがてんびん座の満月です。
てんびん座の得意分野
以下のリストは、てんびん座が得意とする分野を一覧化したものです。これらの分野について、特に願い事をすると叶いやすい傾向にあります。
キーワード | 説明 |
---|---|
バランス | 全体の調和や安定、または物事の等分割を象徴します。 |
継続 | 一貫性や長期的なコミットメントを指します。 |
円満解決 | 紛争や問題を穏やかに解決する能力を表します。 |
統合 | バラバラのものをまとめ、一段高いステージで統合する力です。 |
てんびん座の満月についての注意点
てんびん座のキーワードに関すること以外を願っても問題ありません。キーワードは今回の星座が得意とする分野で、これらに沿った願い事をすると叶いやすい傾向にあります。しかし、これら以外のことを願っても、満月の願い事を叶えるチカラには変わりありません。
2025年4月の満月の願い事
2025年4月の満月は天秤座、そのため願い事は下記のようなことが叶いやすくなります。
天秤座の満月の願い事、「人生を楽しむ」
てんびん座の満月はバランスを象徴する星座です。人間関係、仕事とプライベートの兼ね合い、経済的な問題と精神面の安定など、生活の中で必要なすべての面での調和を保つことが重視されます。
もしも恋愛が長続きせず、職場を頻繁に変えていたり、趣味に飽き易いという状況であれば、それは自己の内部バランスが取れていないことを示しています。どんな大きな夢も、一貫して追い続ければ、必ず達成可能です。
天秤座の満月で金運、恋愛運、仕事運、人間関係でやった方がいいことや叶いやすい願い方
天秤座の満月で金運、恋愛運、仕事運、人間関係でそれぞれやった方がいいことや叶いやすい願い方のご紹介です。てんびん座のキーワードを一言で言うと「バランス」です。それは以下のような項目につながります。
- 継続
- 円満解決
- 統合
これらは夢を叶えるために必要なバランスを維持しながら行動を続けることを意味します。継続するためには周囲との協力が欠かせず、恋人や夫婦の関係、人間関係でのトラブルを未然に防ぎ、円満解決させることも重要です。
天秤座の満月の願い事、恋愛に関する願い事
共通の目標を持つ。二人で一つの夢を叶えることで、困難も一緒に乗り越え、二人の愛は深まります。
天秤座の満月の願い事、仕事に関する願い事
お仕事や契約関係を見直す。円満な契約を目指すことで、お互いにさらなる豊かさと自由が得られます。
天秤座の満月の願い事、対人関係に関する願い事
和やかな雰囲気に包まれる。自分の好みをハッキリとさせることで、人間関係での悩みが少なくなります。てんびん座の満月では、周囲との関係を「リスタート」させるのにぴったりのタイミングです。
4月の満月は ピンクムーン
「ピンクムーン(Pink Moon)」とは、毎年4月の満月を指す名称です。しかし、その名前が示すとおり、月がピンク色に見えるわけではありません。
ピンクムーン(Pink Moon)の由来
アメリカの先住民は、季節ごとの自然現象や生活習慣に基づいて、満月に名前を付けていました。彼らは、カレンダーに依存するのではなく、月の満ち欠けとその月の特徴を通じて生活していました。4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれていました。これは、春が到来し、一面にピンク色のフロックス(Phlox)という花が咲き始める時期であるためです。
ピンクムーン(Pink Moon)の意義
ピンクムーンは、季節の変わり目を象徴します。満月の色が薄いと、雨が降るとも言われていました。この満月の期間は、草を刈ったり、手入れをしたり、草木を選定するなどの作業に適していたため、ネイティブアメリカンたちはこの時期を大切にしていました。
ピンクムーン(Pink Moon)の別名
4月の満月は、ピンクムーン以外にも、以下のような別名があります。
別名 | 英語名 | 意味 |
---|---|---|
萌芽月 | Sprouting Grass Moon | 春になり一斉に草木が芽吹く様子を表す |
卵月 | Egg Moon | 春の卵の季節を象徴 |
魚月 | Fish Moon | 春に魚が活動的になることを表す |
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