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一富士二鷹三茄子には続きがある?四扇五煙草六座頭の意味|由来となぜ茄子なのかを解説

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お正月に見る夢といえば、やはり有名なのが「一富士二鷹三茄子」です。読み方は「いちふじ・にたか・さんなすび」。初夢に出てくると縁起がよいものとして、昔から語り継がれてきました。

ただ、この言葉をあらためて考えてみると、「なぜ富士山と鷹はわかるけれど、三番目が茄子なの?」「一富士二鷹三茄子には続きがあるって本当?」「初夢でほかに縁起がいいものは何?」と、意外と気になることが多いですよね。

結論からいうと、一富士二鷹三茄子は、高く大きくそびえる富士、空高く舞う鷹、物事を“成す”に通じる茄子を、初夢の吉兆として並べた言葉です。由来には徳川家康や駿河国にまつわる説、言葉遊びとしての縁起担ぎの説などがあります。

さらに、この言葉には「四扇、五煙草、六座頭」という続きがあるとされます。あまり知られていませんが、こちらも末広がり、運気上昇、怪我なしといった縁起のよい意味を持っています。

この記事では、一富士二鷹三茄子の意味、由来、続き、なぜ茄子なのか、そして初夢に見ると縁起がいいものまで、わかりやすく整理していきます。

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一富士二鷹三茄子とは?読み方と意味

一富士二鷹三茄子は、「いちふじ・にたか・さんなすび」と読みます。初夢に見ると縁起がよいものを、順番に並べた言葉です。

一般には、次のような意味で受け止められています。

  • 一富士:日本一高い山である富士山。成功、繁栄、高い目標、無事を象徴する。
  • 二鷹:空高く舞い、獲物をつかむ鷹。出世、飛躍、チャンスをつかむ力を象徴する。
  • 三茄子:「成す」に通じる茄子。願いが叶う、物事を成し遂げる、実りを得ることを象徴する。

つまり、一富士二鷹三茄子は単に「変わった組み合わせの縁起物」ではありません。高く上がる、つかみ取る、成し遂げるという、新しい一年にほしい運気がぎゅっと詰まった言葉なのです。

初夢に富士山、鷹、茄子がそのまま出てこなかったとしても、がっかりする必要はありません。たとえば、高い山を登る夢、鳥が空へ飛ぶ夢、食べ物を収穫する夢なども、同じように「上昇」「飛躍」「実り」の象徴として読むことができます。

初夢とはいつ見る夢?元日の夜、それとも二日の夜?

一富士二鷹三茄子を考える前に、まず気になるのが初夢はいつ見る夢なのかという点です。

初夢は、現在では一般的に1月1日の夜から1月2日の朝にかけて見る夢、または1月2日の夜から1月3日の朝にかけて見る夢と説明されることが多くなっています。地域や家の習慣によって受け止め方が違うため、「この日の夢だけが正解」と決めつけなくても大丈夫です。

大切なのは、日付を細かく気にしすぎることよりも、新しい年のはじまりに、自分の心がどんなイメージを見せてくれたのかを丁寧に受け止めることです。

お正月は、普段よりも生活リズムが変わりやすい時期です。帰省、初詣、年賀状、家族との時間、年末年始の疲れなどが重なり、夢もいつもより印象的になりやすいもの。初夢は、未来を決定する予言というより、一年の始まりに自分の気持ちを整えるための縁起担ぎとして楽しむのがちょうどよいでしょう。

一富士二鷹三茄子の由来には諸説ある

一富士二鷹三茄子の由来には、はっきりとひとつに決まった正解があるわけではありません。古くからいくつもの説が語られてきました。

ここでは、特によく知られている説を整理して紹介します。

徳川家康が好んだものを並べたという説

有名なのが、徳川家康が好んだものを順番に並べたという説です。

徳川家康は晩年を駿河国、現在の静岡県周辺で過ごしました。その地にゆかりのあるものとして、富士山、鷹狩り、茄子が挙げられます。

  • 富士:駿河国から望む雄大な富士山。
  • :家康が好んだとされる鷹狩り。
  • 茄子:駿河国の名産で、家康が好んだと伝えられる初物の茄子。

天下人である家康にあやかり、富士、鷹、茄子を夢に見ることが出世や成功の吉兆と考えられた、という受け止め方です。

この説の面白いところは、一富士二鷹三茄子が単なる夢占いではなく、土地の名物、権力者へのあやかり、江戸時代の縁起担ぎが混ざり合っている点です。昔の人にとって、縁起のよい夢とは、現実の暮らしや時代の空気と結びついたものだったのでしょう。

駿河国の「高いもの」を並べたという説

もうひとつ有名なのが、駿河国の高いものを順番に並べたという説です。

この場合の「高い」は、標高の高さだけではありません。値段が高い、価値が高い、格式が高いという意味も含まれます。

  • 富士山:日本一高い山。
  • 愛鷹山、または鷹:富士山に近い山や、高く飛ぶ鷹に通じるもの。
  • 初茄子:当時の初物として非常に高価だった茄子。

初物は、昔から縁起物として大切にされてきました。特に季節の早い時期に手に入る食べ物は、希少で高価なものです。茄子が三番目に入っているのは、現代の感覚では少し不思議に見えますが、当時の暮らしの中では価値の高い初物として特別な存在だったと考えると、納得しやすくなります。

言葉の響きから縁起を担いだという説

一富士二鷹三茄子は、言葉遊びとしてもとてもよくできています。

  • 富士は「無事」や「不死」に通じる。
  • は「高い」に通じ、出世や上昇を連想させる。
  • 茄子は「成す」に通じ、願いを成し遂げる意味になる。

日本の縁起担ぎでは、音の響きがとても大切にされてきました。たとえば「昆布」は「よろこぶ」に通じる、「鯛」は「めでたい」に通じるというように、言葉の響きから幸運を重ねる考え方があります。

一富士二鷹三茄子も、同じように音の縁起を大切にした言葉です。富士山や鷹の立派さだけでなく、茄子の「成す」という響きが、新年の願いと結びついたのです。

なぜ三番目が茄子なの?初夢に茄子が縁起よく扱われる理由

一富士二鷹三茄子で、いちばん疑問に思われやすいのが「なぜ茄子なの?」という点です。

富士山は日本一の山、鷹は強く美しい鳥。ここまではいかにも縁起がよさそうです。けれど、三番目に突然「茄子」が出てくるため、少し意外に感じる人も多いでしょう。

茄子が縁起物とされる理由は、主に三つあります。

茄子は「成す」に通じる

もっともわかりやすいのは、茄子が「成す」に通じることです。

「願いを成す」「大事を成す」「仕事を成し遂げる」という言葉があるように、成すには、物事を実現する、完成させるという意味があります。

初夢に茄子が出てきた場合、夢占いとしては努力が形になる、願いが実る、これまで準備してきたことが進み始めるという意味で受け取ることができます。

特に、茄子を食べる夢、茄子を収穫する夢、きれいな茄子をもらう夢は、実りや成果の暗示として読みやすい夢です。

初物の茄子は高価で特別な食べ物だった

現代では茄子は身近な野菜ですが、昔の初物の茄子は、今よりもずっと特別なものでした。

季節外れの早い時期に採れる茄子は希少で、高価な食べ物とされました。つまり、初夢に出てくる茄子は、単なる野菜ではなく、豊かさや実りを象徴する初物でもあったのです。

夢の中で食べ物が印象的に出てくる場合、それは心や暮らしを満たすものを表すことがあります。茄子の夢も、ただの食べ物の夢としてではなく、一年の収穫、成果、豊かさを受け取るサインとして見るとよいでしょう。

茄子のつるりとした姿が「怪我なし」に通じるという説もある

一富士二鷹三茄子の続きに出てくる「六座頭」との関係から、茄子には毛がない=怪我ないという語呂合わせが重ねられることもあります。

座頭は剃髪した人を指す言葉で、毛がないことから「怪我ない」に通じるとされました。茄子も表面がつるりとしているため、同じように「怪我なく一年を過ごす」という意味につながると考えられたのです。

このように見ると、茄子は「成す」だけではなく、実り、豊かさ、無事、健康まで含んだ、意外に奥深い縁起物だとわかります。

一富士二鷹三茄子の続きは「四扇五煙草六座頭」

一富士二鷹三茄子には、実は続きがあるとされています。

よく知られている続きは、次の形です。

一富士、二鷹、三茄子、四扇、五煙草、六座頭

読み方は、「いちふじ、にたか、さんなすび、しおうぎ、ごたばこ、ろくざとう」です。

三番目までに比べると、四番目以降は日常で耳にする機会が少なくなりました。特に「煙草」や「座頭」は、現代の感覚では意味がわかりにくい言葉です。

ただし、昔の縁起担ぎとして見ると、四扇、五煙草、六座頭にも、それぞれきちんと意味があります。

四扇は末広がりの縁起物

四扇は「しおうぎ」と読みます。

扇は開くと、先に向かって広がる形をしています。この形は末広がりと呼ばれ、商売繁盛、家運繁栄、子孫繁栄などの縁起物として大切にされてきました。

初夢に扇が出てきた場合は、運が開いていく、可能性が広がる、人間関係や仕事の場が広がるといった意味で受け止めることができます。

特に、きれいに開いた扇、舞や祝いの場で使われる扇、誰かから扇を贈られる夢は、新しい展開や祝い事を暗示する吉夢として読みやすいでしょう。

五煙草は煙が上へ昇ることから運気上昇

五煙草は「ごたばこ」と読みます。

現代では健康面への配慮から煙草は好まれない場面も多いですが、昔の縁起担ぎでは、煙が上へ上へと昇っていく様子が運気上昇に結びつけられました。

また、煙草は人が集まる場、祝いの席、社交の場に関係するものでもありました。そのため、人との縁が広がる、場がにぎわう、運が立ち上がるという意味で扱われたと考えられます。

夢占いとして現代的に読むなら、煙草そのものにこだわるより、煙が上がる、空へ立ちのぼる、場の空気が変わるというイメージに注目するとよいでしょう。

六座頭は「毛がない=怪我ない」の語呂合わせ

六座頭は「ろくざとう」と読みます。

座頭とは、もともと剃髪した盲目の琵琶法師や按摩などを指す言葉として使われてきました。ここでは、その姿から毛がない=怪我ないという語呂合わせが生まれ、無病息災や家内安全の縁起物とされます。

少し昔らしい言葉遊びですが、新しい一年を「怪我なく、病なく、無事に過ごしたい」と願う気持ちは、今も変わりません。

初夢の縁起物は、単に大金や成功だけを願うものではありません。毎日を無事に過ごせること、家族が健康でいられることも、昔からとても大切な幸運とされてきたのです。

一富士二鷹三茄子と四扇五煙草六座頭は対応している

一富士二鷹三茄子と、その続きである四扇五煙草六座頭は、ただ六つ並んでいるだけではありません。前半の三つと後半の三つが、意味の上で対応しているという見方もあります。

  • 富士と扇:どちらも末広がりの形で、繁栄や広がりを表す。
  • 鷹と煙草:どちらも上へ昇るイメージがあり、飛躍や上昇を表す。
  • 茄子と座頭:どちらも「毛がない=怪我ない」に通じ、無事や健康を願う。

この対応関係を見ると、一富士二鷹三茄子は、ただ有名な三つを並べた言葉ではなく、繁栄、上昇、無事という新年の願いを、形や音の連想で重ねた縁起言葉だとわかります。

縁起担ぎというと、非科学的で古くさいものに感じる人もいるかもしれません。けれど、昔の人は言葉の響きや形のイメージを使って、自分や家族の幸せを願っていました。その遊び心が、今も初夢の文化として残っているのです。

「七」以降の続きはある?十まであるという話について

一富士二鷹三茄子の続きについて調べていると、「七以降もある」「十まである」といった話を見かけることがあります。

ただし、現在よく知られ、比較的説明しやすい形として残っているのは、四扇、五煙草、六座頭までと考えるのが無難です。

七以降については、地域の言葉遊びや後から加えられた洒落として語られることがありますが、三番目まで、または六番目までと比べると、広く定着した説明とはいえません。

そのため、記事や会話で紹介するなら、「一富士二鷹三茄子には、四扇五煙草六座頭という続きがある」までを基本にするとよいでしょう。七以降は、話のタネとして楽しむ程度にとどめるのがおすすめです。

一鷹二富士三茄子は間違い?正しい順番について

ときどき、「一鷹二富士三茄子」と覚えている人もいます。鷹のほうがかっこよく印象に残りやすいため、順番を入れ替えて覚えてしまうこともあるのでしょう。

一般的に知られている正しい順番は、一富士、二鷹、三茄子です。

富士山が一番に来るのは、日本一高い山であること、末広がりの姿、無事や不死に通じる縁起のよさが重ねられているためです。鷹は二番目、茄子は三番目に置かれます。

会話の中で少し順番を間違えたからといって、縁起が悪くなるわけではありません。ただ、言葉としては「一富士二鷹三茄子」と覚えておくと安心です。

一富士二鷹三茄子以外にもある、初夢に見ると縁起がいいもの

初夢で富士山も鷹も茄子も出てこなかったからといって、落ち込む必要はありません。夢占いでは、ほかにも縁起がよいとされる夢がたくさんあります。

ここでは、新年の初夢として特に前向きに受け止めやすいものを紹介します。より細かい夢の意味を知りたい場合は、初夢の意味を夢占いで詳しく見る記事も参考にしてください。

宝船や七福神の夢

宝船七福神が出てくる夢は、初夢の中でもとても縁起のよい夢です。

宝船は、財宝や福を乗せてやってくる船。七福神は、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊という七柱の福の神です。

初夢に宝船や七福神が出てきた場合は、金運、仕事運、人間関係、健康、家庭運など、複数の幸運がまとまって入ってくるサインとして読めます。

実際に昔は、よい初夢を見るために宝船の絵を枕の下に敷いて眠る風習もありました。今でも、お正月らしい開運のおまじないとして、宝船の絵や七福神の画像を見てから眠るのもよいでしょう。

朝日やご来光の夢

朝日ご来光の夢は、新しい始まりを表す吉夢です。

太陽が昇る夢は、暗かった状況に光が差し込むこと、停滞していた運気が動き出すこと、気持ちが前向きになることを示します。

特に、初夢で明るい朝日を見た場合は、一年のスタートにふさわしい再生と希望のサインと受け取ってよいでしょう。

悩みがある人にとっては、解決の糸口が見えてくる暗示。新しい挑戦を考えている人にとっては、踏み出す勇気をくれる夢です。

白蛇や白い動物の夢

白蛇は、夢占いでもスピリチュアルな世界でも、金運や神聖なメッセージの象徴として扱われることが多い存在です。

蛇は変化、再生、生命力を表す生き物です。さらに白い色は、清らかさ、神聖さ、守護を意味します。そのため、初夢に白蛇が出てきた場合は、金運、直感、運気の切り替わりを知らせる吉夢として読まれます。

白い犬、白い猫、白い馬、白い鳥なども、神聖なサインとして受け止められることがあります。夢の中で怖さよりも美しさや安心感が強かったなら、幸運のメッセージとして大切にしてよいでしょう。

鯛や米、餅など縁起がいい食べ物の夢

初夢で縁起がいい食べ物を見ることも、よいサインです。

  • :めでたいに通じる。祝い事、良縁、成功の象徴。
  • :豊かさ、生活の安定、金運、実りの象徴。
  • :力を蓄える、家庭のまとまり、年神様の恵みの象徴。
  • 茄子:物事を成す、努力が実る、願いの成就の象徴。
  • 果物:成果、魅力、恋愛運、実りある人間関係の象徴。

食べ物の夢は、心や体が何かを受け取り、満たされることを表します。初夢でおいしく食べている印象があれば、運気をしっかり受け取れているサインとして見てよいでしょう。

反対に、食べ物が傷んでいた、食べられなかった、誰かに奪われたなどの夢は、体調管理や人間関係の見直しを促す夢として受け止めるとよいです。怖がるよりも、早めに整えるきっかけにしましょう。

山に登る夢、空を飛ぶ夢

富士山そのものが出てこなくても、山に登る夢は目標達成への努力を表します。

特に、山頂に近づく夢、景色が開ける夢、誰かと一緒に山を登る夢は、仕事や学び、人間関係で前進していく暗示です。

また、空を飛ぶ夢は、自由、飛躍、可能性の広がりを表します。鷹の夢と同じように、高い視点を得る、チャンスをつかむ、現状を抜け出す意味を持つことがあります。

初夢で高い場所や空が印象的だったなら、新しい一年は、視野を広げることが開運の鍵になりそうです。

財布や金色のものの夢

財布、小判、金色の光、きらきらしたものが印象的な夢は、金運や価値あるものを表します。

ただし、夢占いでの金運は、お金そのものだけではありません。自分の才能、時間、信用、人からの評価など、あなたが持っている価値を意味することもあります。

初夢で財布や金色のものを見た場合は、自分の価値を安売りしないことが大切です。仕事や人間関係で、無理に合わせすぎていないか、きちんと受け取るべきものを受け取れているかを見直してみましょう。

怖い夢でも実は縁起がいいことがある

初夢で怖い夢を見てしまうと、「一年が悪くなるのでは」と不安になる人もいます。

でも、夢占いでは、見た目が怖い夢ほど再生、厄落とし、状況の転換を表すことがあります。初夢は怖がるためのものではなく、自分の心の状態を知り、整えるためのきっかけです。

自分が死ぬ夢は再生のサイン

自分が死ぬ夢は、とても怖いものです。けれど夢占いでは、死は終わりではなく、生まれ変わりを意味することが多くあります。

古い自分を脱ぎ捨てる、環境が変わる、悩みが一区切りつく、新しい役割に進む。そうした大きな切り替わりの前に見ることがあります。

初夢で死ぬ夢を見た場合は、恐れるよりも、今年は自分を変えるタイミングが来ていると受け止めてみましょう。

トイレや排泄物の夢は金運の象徴になることも

トイレや排泄物の夢は、一見すると縁起が悪そうに感じます。けれど昔から、排泄物は運がつくという語呂合わせから、金運の夢として扱われることがあります。

特に、夢の中で嫌な感じが少なく、すっきりした印象があった場合は、不要なものを出して運を入れる準備ができているサインと読めます。

ただし、現実の体調不良や睡眠中の違和感が夢に反映されている場合もあります。気になる症状があるときは、夢占いだけで判断せず、体を休めることも大切です。

泣く夢は心の浄化を表す

夢の中で泣いていた場合、目覚めたときに気分が重くなることもあります。

けれど、泣く夢は心の浄化を表すことがあります。言えなかった気持ち、溜め込んでいた疲れ、我慢していた感情が、夢の中で外へ出ていくのです。

初夢で泣く夢を見たら、新年早々悪いことが起きると考えるより、心の大掃除ができたと受け止めるのがおすすめです。

悪い初夢を見たときの受け止め方

もし、あまりよくない初夢を見てしまったら、どうすればよいのでしょうか。

昔から、よい夢は人に話さないほうがよい、悪い夢は人に話すとよいと言われることがあります。これは、よい夢を話すと「離す」になり、悪い夢を話すと悪いものを手放せる、という言葉遊びにも通じます。

悪い初夢を見たときは、次のように受け止めてみてください。

  • 信頼できる人に軽く話して、気持ちを外へ出す。
  • 紙に書いて破る、捨てるなどして、夢を手放す。
  • 部屋を整える、寝具を洗う、換気をするなど、空気を変える。
  • 初詣やお守り、白湯、塩風呂など、自分が落ち着く方法で気持ちを切り替える。
  • 夢の内容をそのまま怖がるのではなく、「今の自分は何を気にしているのか」を見る。

初夢は、未来を決めるものではありません。むしろ、心の奥にある不安や願いを見せてくれるものです。悪い夢を見たとしても、そこから生活を整えたり、考え方を変えたりできれば、それ自体が開運行動になります。

一富士二鷹三茄子を使った例文

一富士二鷹三茄子は、お正月の会話や年始のメッセージにも使いやすい言葉です。

ただし、かしこまりすぎると少し古風に見えるため、自然な文に入れるのがおすすめです。

新年の挨拶に使う例文

「今年の初夢は見ましたか?一富士二鷹三茄子のように、縁起のよい一年になりますように。」

「一富士二鷹三茄子にあやかって、今年も大きく飛躍できる一年にしたいですね。」

「初夢に富士山は出てきませんでしたが、気持ちは一富士二鷹三茄子で、明るい一年にしたいです。」

ブログやSNSで使う例文

「初夢といえば一富士二鷹三茄子。実はこの言葉には、四扇五煙草六座頭という続きがあるそうです。」

「一富士二鷹三茄子の茄子は、『成す』に通じる縁起物。今年は小さな願いからひとつずつ形にしていきたいです。」

「富士山の夢は見られなかったけれど、朝日の夢を見ました。これも新しい始まりの吉夢として、大切に受け取ります。」

このように使うと、単なる豆知識ではなく、新年の願いや抱負と自然につなげられます。

初夢の縁起物は「当たる・外れる」より受け止め方が大切

初夢の意味を調べる人の多くは、「これはいい夢なの?悪い夢なの?」と気になっているはずです。

けれど、夢占いや縁起物は、当たるか外れるかだけで見るものではありません。大切なのは、夢をきっかけに、今の自分が何を願っているのか、何を不安に思っているのか、今年どんな方向へ進みたいのかに気づくことです。

一富士二鷹三茄子の意味も、ただ「見たらラッキー」で終わらせるより、次のように生活へ落とし込むと、より開運につながります。

  • 富士の夢を見たら、高い目標をひとつ決める。
  • 鷹の夢を見たら、今年つかみたいチャンスを具体的に考える。
  • 茄子の夢を見たら、願いを「成す」ために最初の行動を決める。
  • 扇の夢を見たら、人間関係や仕事の可能性を広げる。
  • 煙が上がる夢を見たら、停滞していたことを動かす。
  • 座頭に通じる夢を見たら、健康と安全を大切にする。

夢は、見ただけで人生が変わる魔法ではありません。ただ、夢をきっかけに気持ちが整い、行動が変わることはあります。初夢の縁起物は、そのためのやさしい合図として受け取るとよいでしょう。

よくある質問

一富士二鷹三茄子の意味は何ですか?

初夢に見ると縁起がよいものを順に並べた言葉です。富士は成功や無事、鷹は出世や飛躍、茄子は「成す」に通じて願いの成就を表します。新しい一年に、上昇、成功、実りを願う言葉として受け継がれてきました。

一富士二鷹三茄子の続きは何ですか?

よく知られている続きは、四扇、五煙草、六座頭です。扇は末広がり、煙草は煙が上へ昇ることから運気上昇、座頭は「毛がない=怪我ない」に通じ、無病息災や家内安全を表すとされます。

一富士二鷹三茄子はなぜ茄子が入るのですか?

茄子は「成す」に通じるため、願いを成し遂げる縁起物とされます。また、昔の初物の茄子は高価で特別な食べ物だったこと、つるりとした姿から「怪我ない」に通じるという考え方もあります。

一鷹二富士三茄子という言い方もありますか?

覚え違いとして聞くことはありますが、一般的な順番は一富士、二鷹、三茄子です。富士山が一番、鷹が二番、茄子が三番と覚えておくとよいでしょう。

初夢で富士山や鷹や茄子を見なかったら縁起が悪いですか?

縁起が悪いわけではありません。一富士二鷹三茄子は代表的な吉夢ですが、朝日、宝船、七福神、白蛇、米、鯛、餅、山に登る夢など、縁起がよいとされる夢はほかにもあります。夢の印象や、その夢を見たときの気持ちも大切です。

初夢に縁起がいい食べ物はありますか?

茄子のほか、鯛、米、餅、果物などは縁起のよい食べ物として読みやすい夢です。鯛は「めでたい」、米は豊かさ、餅は年神様の恵みや家庭のまとまり、果物は実りや魅力を表します。

悪い初夢を見たらどうすればいいですか?

悪い夢は、人に話したり、紙に書いて手放したり、部屋を整えたりして気持ちを切り替えるのがおすすめです。夢は未来を決定するものではありません。不安のサインとして受け止め、無理をしている部分を整えるきっかけにしましょう。

まとめ

一富士二鷹三茄子は、初夢に見ると縁起がよいものとして知られる、新年らしい縁起言葉です。

富士は高く大きな成功や無事、鷹は飛躍やチャンスをつかむ力、茄子は「成す」に通じる願望成就を表します。由来には、徳川家康が好んだものという説、駿河国の高いものを並べた説、言葉の響きから縁起を担いだ説などがあります。

さらに、続きとして四扇、五煙草、六座頭があり、扇は末広がり、煙草は運気上昇、座頭は「怪我ない」に通じる縁起物とされます。

初夢に一富士二鷹三茄子が出てこなかったとしても、心配する必要はありません。宝船、七福神、朝日、白蛇、鯛、米、餅、山に登る夢など、縁起がよいとされる夢はたくさんあります。

そして、たとえ怖い夢を見たとしても、それが再生や厄落とし、心の浄化を表すこともあります。初夢は、未来を怖がるためのものではなく、新しい一年をどう過ごしたいか、自分の心にそっと問いかけるためのものです。

よい夢を見た人は、その幸運を大切に。少し気になる夢を見た人は、生活を整えるきっかけに。どんな初夢であっても、新しい一年を前向きに始めるためのサインとして受け取ってみてください。

この記事を書いた人
吉日暦占研究家うらない

「運気は『タイミング』で9割決まる。」

omajinai.co.jpの運営責任者兼編集長。厳しい自然の中で園芸や暮らしに向き合うなかで、「種をまくべき日」と「休ませるべき日」があるように、人の行動にも最適なタイミングがあることを実感し、暦(こよみ)の研究を深めてきました。

現在は、暦の読み解きや吉日選定を中心に、開運アクションの実践検証、風水を取り入れたライフスタイル提案、吉日や占いに関するAPIの制作など、幅広い分野で活動しています。九星気学や四柱推命を取り入れた占いにも対応し、日々の暮らしの中で活かしやすい形で開運のヒントを発信しています。

専門分野:
暦(こよみ)の解読と吉日選定
開運アクションの実践検証
風水を取り入れたライフスタイル提案
吉日や占いのAPI作成
九星気学・四柱推命占い

日本占い師協会認定占い師

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