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未女は門にも立たすな・未男は床の間に飾れとは?未年は金食い虫(紙を食う)迷信の意味

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「未年の女は門にも立たすな」「未男は床の間に飾れ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

2026年は60年に一度の「丙午(ひのえうま)」、そして翌2027年は「未年(ひつじどし)」と、干支にまつわる迷信や俗信が話題になりやすい年が続きます。特に未年生まれに関しては、「紙を食うから金食い虫になる」といった金銭にまつわる言い伝えも多く存在します。

この記事では、未年生まれにまつわるこれら衝撃的な俗信の本当の意味や由来、そして中国での扱いについて、2026年の最新事情を交えて解説します。

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「未年の女は門にも立たすな」とは?

「未年の女は門にも立たすな」という言葉は、古くからある日本の俗信の一つで、未年生まれの女性に対する扱いへの戒めや、性格的なイメージを表しています。

この言葉には主に2つの解釈があります。

  1. 未年生まれの女性は気性が激しいため家に入れるな:未年生まれの女性は、おとなしそうな外見とは裏腹に芯が強く、時に気性が荒いとされるため「家の外に出さないほうがいい(嫁にもらうな、あるいは表立って活動させるな)」という意味。
  2. 未年生まれの女性は大切に育てよ:逆に、深窓の令嬢のように「門の外に立たせて人目に晒すようなことはせず、家の中で大切に守れ」という意味。

しかし、一般的には前者のネガティブな意味で使われることが多く、これは日本の「丙午(ひのえうま)生まれの女」という迷信(男を食い殺すほど気が強い)と似た性質を持っています。 実際、他にも「未年の女は男を七人半喰い殺す」や「未年の女は運が悪い」といった、女性の強さや生命力を恐れるような言い伝えが残っています。

未年生まれは「紙食う金食い虫」?

未年生まれに関しては、性格だけでなく金運に関する俗信も有名です。日本では他にも「未年生まれは紙食う金食い虫」という俗信もあります。

「未ひつじは紙を食う」から来る連想

よく言われるのが「未年生まれは紙食う金食い虫」という言葉です。 これは動物の羊(ヤギ・ヒツジ)の習性から来ています。

  • 羊は常に口をもぐもぐ動かして草を食べている
  • 昔は「ヤギやヒツジは紙を食べる」と言われていた
  • 「紙(カミ)」=「お札(紙幣)」

この連想ゲームから、「紙を食べる=お札を食べる=お金をどんどん使ってしまう」と解釈され、「未年生まれは金遣いが荒い」「金食い虫である」という俗信が生まれました。

実際の性格は?

俗信では散財家のように言われますが、未年生まれの人は一般的に以下のような特徴があると言われています。

  • 社交的で人付き合いが良い
  • 美的センスがあり、良いものを好む
  • 趣味や交際費にお金を惜しまない

「金食い虫」というのは悪口のようですが、裏を返せば「人生を楽しむためにお金を使う才能がある」「人望にお金を使う」というポジティブな側面も持っています。

「未男は床の間に飾れ」の意味

女性に関しては厳しい言葉が多い未年ですが、男性に関しては「未男は床の間に飾れ」という言葉があります。

これはどういう意味なのでしょうか?

外に出すと食い尽くす?

羊は平和でおとなしいイメージがありますが、放牧地では草の根まで食べ尽くしてしまうほどの食欲を見せることがあります。この特性を人間に当てはめ、「未年の男を外(世間)に出すと、家の財産や利益を食い尽くしてしまう」と解釈されました。

そのため、「外で活動させるよりも、床の間に飾る置物のように家の中にじっとさせておいたほうが、家が安泰だ(損害が少ない)」という意味で使われます。

一見すると「大切にされる」ように聞こえますが、実際は「活動的になると出費がかさむからおとなしくさせておけ」という、少し皮肉めいたニュアンスが含まれているのです。

中国では未年生まれを避ける?「十羊九不全」の真実

この未年生まれの女性を避ける俗信は中国から来ているようです。

中国には、「羊(未)年生まれの女性の運命が悲惨で、そのような女性と結婚するのは避けるべき」という古くからの俗信が存在します。この俗信の正確な由来については、学界でも一致した見解は存在しないようです。

一般的にはこの俗信は言葉遊びや語呂合わせが影響していると言われています。具体的には、古典文献『易・説卦』にある「相揚(yang)四白」という言葉が「相羊(yang)四白」、つまり「羊と関連する不吉な出来事」にかかるという語呂合わせが行われたとされています。また、「紅(hong)羊劫」という言葉も「婚(hun)羊劫」、つまり「羊年生まれとの結婚は不吉」という意味に変わるという語呂合わせが存在すると指摘されています。

要するに、中国の文化や言葉の中には、語呂合わせを通じてさまざまな意味や解釈が生まれることが多く、これが長い歴史の中で一般的な俗信として広まった可能性があると言えるでしょう。

十羊九不全、一人坐殿前

中国には「十羊九不全、一人坐殿前」という言葉があります。 これは「未年生まれの10人のうち9人は苦労する人生を送り、幸福になれるのはたった1人しかいない」という非常に厳しい民間伝承です。

また、「紅羊劫(丙午のように大きな災厄)」が「婚羊劫(羊年生まれとの結婚は不吉)」という語呂合わせに変化し、結婚相手として避けられる傾向さえありました。

由来は諸説ありますが、清朝末期の権力者・西太后が未年生まれであり、彼女への批判が「未年生まれ全体への悪評」として広まったという説や、「羊」の字の発音が不吉な言葉に似ているという語呂合わせ説などが存在します。

この迷信を真に受ける人は少なくなってきていますが、親としては、子供に幸せな生涯を送ってほしいと強く願うもの…そのため、中国では未年を避け、午年に子供を持つために帝王切開で出産を急ぐケースが増加し、2014年の午年には出産数が多くなりました。

2026年(午年)の出産ラッシュと2027年問題

この迷信は現代でも一部で信じられています。 親としては「子供に苦労をさせたくない」と願うもの。そのため、中国などの一部地域では、未年(2027年)の出産を避け、その前の午年(2026年)に出産しようとする動きが見られます。

実際、一回り前の2014年(午年)には、翌年の未年を避けるために帝王切開で出産を急ぐケースが増加し、出産数が多くなったというデータもあります。 2026年も同様に、「未年になる前に産んでしまいたい」という駆け込み需要が発生する可能性があります。

まとめ:俗信はあくまで俗信

「未年の女は門にも立たすな」「未年生まれは金食い虫」といった言葉は、言葉遊びや動物の習性を無理やり人間に当てはめたものが多く、科学的な根拠は全くありません。

むしろ未年生まれには、以下のような素晴らしい長所も多く挙げられます。

  • 優しく穏やかで、人から愛される
  • 芯が強く、忍耐力がある
  • 美的センスに優れている

2026年の丙午、2027年の未年と、迷信が飛び交う年が続きますが、悪い意味の言葉に惑わされず「床の間に飾られるほど愛される」「紙(お札)を食うほど経済を回す」とポジティブに捉えてみてはいかがでしょうか。

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